兎にも角にも旧栃2021に参戦したバイクのなかでGSが占める割合は非常に高い！
だからどうしてもGSを紹介する頻度も高くなってしまうのです。
ただしGSはやっぱり見どころの多いバイクだからして、心してご覧いただきたい。
ダークなベースカラーにダークな紫と赤の2本巻きが印象的。赤と黒の三段シートも、この全体の構成にはピッタリ。セブンスターキャストやリアショックのスプリングの赤がバランスよし！
Eラインの内側にファイヤーパターンというGSらしい外装にフローティングのトリプルディスクでリアはダブルのベルリンガーのキャリパー、フレームやエンジンはメッキと、これでもか！という力の入れようがヤバい！
ベースはレインボーラメのベースにソリッドブラック＆赤のファイヤーパターンはフチ無しの分迫力が感じられる。ライト周辺の白と三段シートの白が相性ヨシ！
YSP風の2本巻きはスズキのオーナーにも人気。サイドのアルフィンカバーやポイントカバーがオリジナル。これ一点ものだとしたら実はメチャクチャ高額アイテムだと思いますがいかがでしょうか？
デュアルカウルの側面に答えが書かれてはいるけどファイヤーパターンのデザインだけを見てもWINGの制作だと分かる。ビーキャスやフレームもファイヤーと同じカラーで統一感のバランスがグッド！
外装は色もラインも完全オリジナル。ソリッドカラーでこの表現力はスゴい！ 足回りもしっかり仕上げた上でマーシャルのポイントカバーやカムカバーを装着するなどエンジン回りのデザインも秀逸！
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