6月16日に開催された富士河口湖オートジャンボリーの会場に訪れた大勢のカスタムバイクたち。そこからピックアップしたナイスなバイクをメーカーごとに紹介するコーナーの第三弾は、スズキとヤマハ編!
異端児スズキと優等生ヤマハという、ある意味真逆の社風の両社だが、それぞれに固定のファンを持っているのはさすが世界の四大メーカーといったところだろう。
SUZUKI
スズキは70~80年代にかけてGSやGSX、さらにGTなど2発・3発などの独自路線を歩むバイクを数多く世に送り出していて、その独自性を求めるファンも多い。仕上げのスタイルから見ても、当時から乗り継いでいると思われる年季の入った車両で参加されている方も多かった。
GS400
主に旧車會系のバイク乗りからは圧倒的な支持を得ているGSは、絶版車乗りにとってもポピュラーなバイク。族車OBからもなじみが深いバイクということだろう。
GT
サンパチ、そしてナナハンとそれぞれに個性的で味のあるバイクであるGT。カスタムはどちらもかなり個性的に行われている。
GSX
ザリ・ゴキとのニックネームもあるGSXは族車風にもカフェ風にも仕上げられるポテンシャルを秘め居ている!
YAMAHA
絶版車イベント界隈では少数派になりがちなヤマハのバイク。ただしXJやRZが不人気というわけではなく、今回の撮影バイクのバランスはたまたまだろう。
XJ/RZ/GX
様々な仕様とサイズ感のバイクが見られたヤマハ勢。面白いバイクがそろっていた!
【カサワキ編を見る】