ショップ・ガレージ ワルスケの店内は意外にもオシャレで居心地がよさそうじゃない?
サーキットイベント『龍旧』のオーガナイザーとしても知られる広島は福山のショップ、ガレージワルスケ。では、ショップの様子はどんな感じ? これがかなりオシャレな店内で、並ぶ単車もハイレベルなのだ!
広島第2の都市・福山でショップを営む「ガレージ・ワルスケ」は、ここ数年で飛躍的に知名度を上げたショップのひとつだろう。そのきっかけは、サーキットイベント『龍旧』の開催だった。
新潟の日本海間瀬サーキットと並び、旧車會系のイベントが開催できるコースとして知られる中山サーキットは岡山県が所在地。岡山とは県境を接し、すぐお隣が岡山県という福山にしてみれば、準地元のような場所で開催されるビッグイベントに対する憧れが、ずっとあったのだそうだ。
新潟の日本海間瀬サーキットと並び、旧車會系のイベントが開催できるコースとして知られる中山サーキットは岡山県が所在地。岡山とは県境を接し、すぐお隣が岡山県という福山にしてみれば、準地元のような場所で開催されるビッグイベントに対する憧れが、ずっとあったのだそうだ。
それが3年前、突如としてイベントを開催してみないかという話が舞い込む。こうしたイベントは、地元で活動しているショップならではのコネクションやルートが有利に働くことが多い。同業他社の協力も取り付けることができ、イベント開催は順調に執り行うことができた。ひとつの夢がかなった瞬間だったが、それ以上に大きかったのは、横のつながりがパッと開いていったことだという。
「それまでは名前も覚えてもらえないくらいだったのに、目を見て挨拶して頂ける。お客さんの『あそこのマフラーが付けたい』『ここのカウルが欲しい』といった要望にも応えていけるようになったし、コンプリート車をお願いして作ってもらうこともできるようになった。いろんな人の後押しや協力があってイベントが開催できて、その後につながる人脈もできた。大変だったけど、得たものも大きかったですね」(福山龍治代表)
ちなみに、『龍旧』とは福山代表の名前の一文字を入れて命名されたもの。疑問に思われていた方も多いのでは?
ちなみに、『龍旧』とは福山代表の名前の一文字を入れて命名されたもの。疑問に思われていた方も多いのでは?
ショップは日々更新されていて、現在はスクーターやプロデュースした単車などが並べられている。各地のメジャーなショップとのコラボレーションで製作した単車も多く、こうした単車を見るだけでも訪れる価値はある。
同じ敷地内にステッカーやアパレルを製作する『ジャパニーズ・ワルスケ』もあるので、Tシャツやキャップなどのバリエーションも豊富。さらにはオリジナルのカバー類も多数。ひとと違うカスタムを目指す人にはお勧めだ。
最後に、気になる来年度以降の『龍旧』だが、今年は私的な理由で開催が叶わなかったものの、来年以降再開する可能性はゼロではない様子。開催の方針を模索しているとのことだから、我々も期待をもってその日を待ちたい。
同じ敷地内にステッカーやアパレルを製作する『ジャパニーズ・ワルスケ』もあるので、Tシャツやキャップなどのバリエーションも豊富。さらにはオリジナルのカバー類も多数。ひとと違うカスタムを目指す人にはお勧めだ。
最後に、気になる来年度以降の『龍旧』だが、今年は私的な理由で開催が叶わなかったものの、来年以降再開する可能性はゼロではない様子。開催の方針を模索しているとのことだから、我々も期待をもってその日を待ちたい。