ここ数年、ハロウィン暴走に対する報道が増えている。街全体が浮かれて盛り上がっている時は、自然と暴走行為も増えてしまうようだ。
考えてみれば、正月の恒例行事だった“初日の出暴走”などは、その最たる例。夏祭りの日に暴走族が集まって“エンダン”を行う地域もあるなど、人出が多い場所は暴走族の承認欲求を刺激する場所でもある。
先日は愛知県で発生したハロウィン暴走の顛末をお伝えしたばかりだが、ここ神奈川でも同様のハロウィン暴走によって多くの少年少女が逮捕・書類送検されていた。
共同危険行為の疑いで書類送検されたのは、主に神奈川県内に住む14歳から17歳の少年少女16名。少年ら16名のうち、14名は横浜や湘南地区が拠点の暴走族「若連會」と、川崎が拠点の暴走族「羅琉會」のメンバー。ハロウィン当日は、横浜から江の島に向かう予定だったという。
ただ、画像を見ていただければわかるように、警戒中のパトカーに追尾されていたのが煌びやかな横浜市内。
容疑も、❝16人の逮捕、書類送検容疑は、共謀して2020年10月31日深夜、横浜市中区の市道や県道でオートバイ10台に分乗し、3・3キロにわたって信号無視や蛇行運転などの暴走行為を繰り返した、としている。うち3人は無免許運転の疑いも持たれている。❞
ということで、だいぶ早い段階で警察のマークにあってしまったようだ。
県警によると、全員が容疑を認めており、若連會のリーダー格の少年は「ハロウィンは人が多くて目立つから走るには最高の日」と述べ、別の少年は「物心ついた時から暴走族に入りたいと思っていた」といった供述をしているという。
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