いま、不良少年少女や旧車會界隈で、どんなことが起きているのか。日々のチェックは欠かせないのだが、そんななか気になるワードがあった。
ひとつ気になると、さらに同じワードが登場してきて、意外と浸透している感じがする。その気になるワードというのが……
「イバヤン」
というもの。語感はちょっとかわいい。「ジバニャン」みたい。てか、これ明らかにジバニャンがアタマのどこかにあっての、発想だろうな。
で、なんのことをいっているのか? これはもう、皆さんの想像どおりだろう。
「茨城のヤンキー」のことだ。
しかも、色々と調べてみると、「イバヤン」と使っているのは、主に茨城県民なのだ。もっというと、つくば市周辺。この近辺では今めちゃめちゃバズってる!!
・意外と気に入って使ってる感アリ
茨城=不良が多い土地柄という図式が、むしろ茨城県民のマインドに刻み込まれているのだろう。
Twitterで「イバヤン」を検索すると、出るわ出るわ。
「イバヤン」って「ジバニャン」の亜種なのかと思ったら、「茨城のヤンキー」って意味らしい
— スオミアッキ (@Asena0330) 2018年1月8日
イバヤンの襲来 というパワーワード
— まなっちゃん (@MC742617000027) 2018年1月8日
今日憶えた単語:イバヤン=茨城のヤンキー#荒れる成人式 #沖縄 #小倉 #成人式
— chavez_lavezzi (@chavez_lavezzi) 2018年1月7日
茨城のヤンキーってイバヤンっていうんだ。
ゆるキャラかと思ったよ。— おこめちゃん (@moimoimoikka) 2018年1月7日
クソ寒いなかでもブンブン走り回ってるイバヤン、もはや尊敬する
— こまいぬ㌠ / enchanter (@km1n_st3) 2018年1月29日
2018年の成人式前後から、急激に拡散している「イバヤン」。見た目のインパクトと語呂の良さで、みんな使いたくなってしまう。まだ地域的なものかもしれないが、これが全国区に広がって言ったら、いずれ2018年の流行語大賞にノミネートされるかもしれない。
ちなみに、そのつくば市の成人式でリツイートされてまくっているのがコチラ↓
成人式をしてきたところですが、まさかフォークリフトで成人式くるような発想を持っている友達がいるというのは誇らしいです。笑
そして彼はプロテインを式場に持ってきてました。笑 pic.twitter.com/g62Dcv63dm— shun (@newnumakuro) 2018年1月7日
▲たしか、ここ数年の福岡で馬で来た新成人がいたが、それに匹敵するインパクトだ。
ということで、今年は茨城の不良から目が離せない!!
▼関連動画
執筆者:i-Q JAPAN編集部