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【元ヤン?】初代シーマを溺愛するタレント・伊藤かずえに新展開が!

あの伊藤かずえの初代シーマが、いよいよフルレストアされることになった! シーマと言えば当時のヤンキーがこぞって欲しがったハイソカー。伊藤かずえにもヤンキー疑惑が上がったが・・・。

伊藤かずえと聞いて『不良少女と呼ばれて』!と即答できるアナタは相当なオジサンか、大映ドラマ好きすぎるかの、どちらかでしょう。

“モナリザ”またの名を“剃刀(かみそり)マコ”

168センチの長身に加えてめっちゃくちゃ美人だったから、まー迫力がスゴくて。あの人はガチと、誰もが信じて疑わなかった。その後、様々なドラマに出演していくにつれて、「あれは演技だったんだ……」と思った矢先のこと。

出典:auto sport

伊藤かずえの愛車が「Y31シーマ」だと、様々なメディアで喧伝されるようになった。これを聞いた時の衝撃たるや! 

やっぱガチじゃん!

との思いが再び頭をもたげてきたのだが、紹介する記事などを読んでみるとまったくそんなことは無くて、むしろ共感できることばかり。

シーマに乗ってからは、他のクルマに浮気しようと思ったことがないんです。ある番組で日産の方が当時、最新のシーマを持ってきてくれて乗りました。それはもう静かだし、大きくてゆったりしていて、もちろん燃費もいい。でも私には、今のシーマのサイズ感がピッタリなんです。
これだけシーマと一緒にいると、もう体の一部のようなもの。どこか調子が悪いと、すぐにわかるんです。
乗り続けるかって? もちろん、死ぬまで一生乗り続けます!


バイクと四輪の違いはあるとしても、旧車乗りとして共感できることばかりじゃないだろうか?

そして、その愛車Ý31シーマが、いよいよフルレストアされるという。

しかも、日産からのお声かけによって! 10万キロで一度エンジンは新品に乗せ換えているというが、それでも現在26万キロを走っているというから、いつ止まっても不思議じゃない。それがほぼ新車の状態に戻って帰ってくるという。


日産としても久々の明るいニュースで、公式TwitterなどのSNSでレストアの状態を発信するなど、広く一般に「技術の日産」をアピールするチャンス。まさにwin-winの関係だ。

もし、今「アナタのバイク、新品状態に戻しますよ!」と言われたら、アナタはどうします? 二つ返事で「はい」という方は、実はそれほど多くないような気もしますが、まずはこのプロジェクトが成功することを祈ります。

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執筆者:i-Q JAPAN編集部

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