9月12日に開催される旧車會イベント「旧栃2021」の前売りチケット販売が、今月末に迫った。
新型コロナウィルス禍の影響もあって開催そのものが危ぶまれたが、緊急事態宣言も恐らく8月中には明けること、そして過去のイベント開催でもクラスターが発生していないことなどを踏まえて、イベント開催は可能と判断。予定通り開催となりそうだ。
場所は過去のイベントと同様、栃木県の那須塩原市にあるつくるまサーキット。春に行われた旧車會イベント『プロジェクト乱』の会場でもあるので、近隣の旧車會関係者の方にはお馴染みの場所だろう。
今年のイベントでもっとも注意を払う必要があるのは、やはりコロナ対策。こまめな手指の洗浄やソーシャルディスタンス保持の徹底など、やることは多いが、これは旧車會イベントの会場でクラスターを絶対に発生させないための措置だ。
こういったイベントでコロナが発生となったら、世間からの厳しい眼が旧車會全体に向けられるのは必然。それは結局、自分の首を絞めることにつながることを考えて行動したい。
今年のイベントも、旧栃の特色でもある街道レーサーとの共走は今年も健在。地域性や時代性もあるだろうが、現役の集会には四つ輪も付き物。一緒に走ることで、現役時代を思い出してテンションが上がる方もいるはずだ。
そして旧栃名物、参加者同士による“ドレスアップコンテスト”は今年も健在。参加台数が多いバイクの車種ごとにベスト3を表彰するほか、スタッフが選定する様々な個性派の部門賞、そしてあらゆる車種のなかでもっとも得票数が多かった車両による総合部門など、様々な表彰の対象を設けている。
例年、表彰の対象はかなり多岐にわたるので、自宅にトロフィーを持って帰ることは全然夢じゃない。
楽しみをもって参加してみよう!
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執筆者:i-Q JAPAN編集部