今年は会場の都合もあって、ここ数年続いたサーキットイベントからドレコン＆コール大会を柱としたイベントへと趣旨を変えて開催された『旧栃2023』。
イベント自体は8回めの開催となり、現在、各地で行われている旧車會イベントでは最古参となっているのだが、その信頼と実績に、北は北海道、南は九州から、この日のために磨いた技とバイクで全国から多くの旧車乗りが集まった。
午前と午後の2回に分けて行われたフリー走行では切れ目がないほどのバイクが集まった！コールやウイリーを披露する者もおり、小さなコースとはいえ満足度はある走りができたのではないだろうか？
そしてコール大会は午前と午後に分けて2部制の開催。午前は2発の吐きと2スト、午後は4発と吸い込み、ジュニアというラインナップ。
地域柄、バブ乗りが多く2発の吐きにも多数のエントリーがあり、さらには2スト部門もサンパチに加えてKHやRZでの参加も多くみられた。
サーキットイベントではない分、コール大会の出場者はかなり多く、様々なテクニックを目にすることができた。
さらには旧栃名物ともいえるトロフィーの多彩さで、参加者の多くが受賞対象者に！ コールだけでなく、バイクカスタムやパフォーマンスでも受賞対象となれるのが旧栃のよさ。
こうしたシステムは、今後も継続していっていただきたいものだ。
当日のイベントの模様はコール大会、走行バイク、参加車両などに分けて後日公開を予定。
お楽しみに！
