冬が近づくと、外でバイクに乗るのが億劫になる人も多いかもしれない。でも、実は冬にしか味わえない爽快さがあるんだよな。
例えば、冷たい空気の中を走ってると、ふと、エンジンから伝わる温かさが体全体に染み渡る。暖房の効いた車では絶対に味わえない、あのピリッとした心地よさ。それが冬のバイクの魅力だ。仲間たちとも「冬の走りはどこか特別〜」って話題になることも多い。
寒さを超えた先にある、この楽しさを知ったら、もうやめられないってワケだ。
とはいえ、冬にバイクを楽しむには防寒対策が重要だよな。
そこで注目したいのが「US Armed Force PCU Level7 MONSTER PARKA」だ。「モンスターパーカーって何? 新手のエナドリ?」と戸惑うかもだが、その名の通り寒冷地対応の頼もしい相棒なんだな。
モンスターパーカーとは何者か?
この「MONSTER PARKA」、実はアメリカ軍が極寒地域で使用するために開発された特殊なパーカーだ。なにせマイナス40℃まで対応できる保温性能を持っているとか。
正直、そんな寒い場所に行くことはないかもしれないけど、それだけの性能があるなら、日本の冬くらい余裕でしのげるはずだ。
見た目はゴツく、肩幅も広めに作られていて、重ね着をしても窮屈にならないデザインになっている。それもそのはず、実は「Level7」というのが「レイヤリングシステムの中で一番外側に着る」という意味なんだ。だから、いくらインナーを着込んでも腕の動きが妨げられず、自由自在にバイクの操作ができるのがありがたい。
さらにこのモンスターパーカー、ただ暖かいだけじゃなくて防水性も優れているのだ。雨や雪の日でもパーカーの内側に水が染み込むことなく快適に過ごせる。風の侵入もシャットアウトしてくれるから、冬の走りで体が冷えにくい。しかも、フードが付いているので停車中には頭からも冷気を防げる。もちろん、走行中はフードを外して安全対策もバッチリだ。
バイク乗りにとっても強い味方
冬のバイク乗りにとって一番きついのは、風の冷たさだ。いくら暖かいジャケットを着ていても、風が体に当たるとあっという間に冷えてしまう。
このモンスターパーカーは、その風を完全にブロックしてくれるのが大きな強みだ。普通のダウンジャケットだと風を通してしまうこともあるが、モンスターパーカーは違う。冷たい風をピタリと止め、内部の暖かさを逃がさない設計になっているのだ。
なので、本家のモンスターパーカーだけでなく、ワークマンなどからも似たコンセプトのアウターが発表されている。それだけ実力性が認められてるってことだよな。
日常でも使える万能パーカー
モンスターパーカーの魅力は、バイクだけでなく日常でも使えるというところにもある。
普段使いもできるデザインだから、バイクから降りた後にそのまま街中を歩いても違和感がない。特に「ちょっとイカついスタイル」が好きな人には、バイクウェアとしてだけでなくファッションアイテムとしてもぴったり。
肩幅が広くてゴツいフォルムが、見るからに頼もしい。どこかワイルドな雰囲気が漂い、仲間たちからも「お前、今日の装備ヤバくない?」なんて一目置かれること間違いなしだ。
そして防寒性能が高いから、寒い日にこれを着て出かければ体が冷えることも少なくなる。たとえバイクに乗らない日でも、寒い朝の通勤やアウトドアのシーンでも大活躍するのがこのパーカーの良いところだ。
実際、最近ではモンスターパーカーを模したデザインのアウターがファッション界でも人気らしいぜ。
まとめ:冬のツーリングに欠かせない相棒
冬のバイクは、寒さとの戦いでもある。しかし、それを楽しめるのが本物のバイク乗りというものだ。そして、その戦いを支えてくれるのが「US Armed Force PCU Level7 MONSTER PARKA」。俺も最初は半信半疑だったが、このパーカーの実力は本物だった。暖かさ、防水性、風を通さない設計…どれを取っても一級品。冬のツーリングの相棒として、これ以上のアイテムはなかなか見つからないだろう。
寒い冬だからこそ、このモンスターパーカーを身にまとって、冬のライディングを楽しんでみてほしいぞ。