色々と説明したいことはあるが、まぁ座れ。そしてコレを見ろ。
はい、ドーン!
きれいな顔してるだろ?
そんでもって、スゴいボディだろ?
ウソみたいだろ?
元ヤンなんだぜ、これで……。
そうなんですよ!
こちらの渡辺万美(わたなべ・ばんび)サン、こんな美人でヤンチャなカラダをしているのに元ヤンなんです、それもゴリゴリの。
中学時代はケンカに明け暮れ、付いたあだ名が
「千歳船橋(※1)の四天王」!
上下スウェットにキティちゃんのサンダル。顔面はマスクで隠して右手には木刀という、ティーンズロード全盛期であっても気合が入った部類のヤンキーっぷり。
……こえーわ、普通に(笑)。
中学生時代に女子高生3人組とモメてみたり、関西のレディースとモメてみたりと、“千歳船橋の四天王”の名に恥じない不良少女っぷりを発揮するかたわら、とあるオーディションで当時Fカップのお胸(今はHカップ!)を元イエローキャブ社長の野田義治さんに見いだされたのがきっかけで芸能界入り。
野田さんのもとを離れて活動を休止した時期もあったが、その後も写真集を出したり、NHKのドラマ『あまちゃん』や『軍師官兵衛』にも出演したりと、いろんなメディアでちゃんと活躍中。
で、色々とあって、今では芸能活動のかたわらジェンダーレス(性別による差異を取り除こう的なやつ)な下着ブランド『BushyPark』の代表も務めている。
とあるインタビューでは、
❝荒れていたときが、無駄な時間だったとは思いません。私の知るヤンキーって誰に対しても平等だったんです。コソコソ陰湿なイジメをしたりはしない。お互いに、本当の自分をさらけ出して、ムカついたら、タイマン(笑)。
あの頃、自信を持って堂々と生きることの大切さを学びました。だから私はLGBTの人はもちろん、誰もが胸を張って生きていける社会を創っていきたいと思っているんです。❞
と、語っているように、3月6日にリリースした写真集『Rabbit』では“(下着すらつけない)本当の自分をさらけ出して”、“(Hカップの)胸を張って”撮影に挑んでいる!
いやぁ、我ながらゲスいこと言ってるなぁ(笑)。
ただ、写真集のメインカットを見れば、このセリフにウソ偽りがないことは一目瞭然だ。
気になるでしょ?
ちなみに、よいこの皆には刺激が強いぞ。
はい、ドーン!
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ウソ偽りなし!
千歳船橋の四天王、ハンパねーわ!
※1 東京都内でも有数の暴走族密集地域・世田谷区の地名で、ご近所の下北沢には一時期ブラックエンペラーの本部も置かれていた
Twitter:@0915bambi
Instagram:@bam0915
bushypark(ブッシーパーク)HP:bushypark
執筆者:i-Q JAPAN編集部