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【リアルガチ】現役の高校生が令和の不良をチェックしたら意外と時代は動いていた!!

2020年5月23日

令和の時代を生きる不良少年のリアルってどんな感じ? リアルな高校生が、現在進行形で存在する“令和の不良”をレポートする! 昭和・平成の不良と変わっている部分もあれば、全然変わっていない部分もある、これが当代ヤンキー事情!

はじめまして! 

このたびi-Q JAPANのライターデビューを果たしました、現役高校性ライターの“初代令和の怪物”です。進学校に通ってます。ヤンチャな世界に憧れてます!

ということで、もう敬語は使いません……ぜ!

ライターとしてのデビュー戦に、編集長が用意してくれたお題は『令和の現役ヤンキーがどんなもんか伝えてくれない?(煙草ぷっかぁ~)』というもの。

時代が令和に移行してもなお、時代の流れに負けず社会に反発し続ける“後輩たち”について、今回は深く掘り下げていこう!

今回は『服装』『喧嘩』『暴走族』『非行』の4つの視点で令和ヤンキーを考察してみたぞ!



※画像はイメージです

まずは『服装』、ファッションだ。

ヤンキーの定番スタイルといえば、長ランや短ランにボンタンなどの変形学生服を着て、リーゼントやパンチパーマでキメた姿ではないだろうか。

しかしそれは平成までの話。令和では変形学生服も着なければ、リーゼントをガチガチに固めることもない。正規の学生服のボタンを留めずに着たり、腰にチェーンを付けたりして、規則の範囲でカッコ良さを求める。

そんなタイプのヤンキーも増えているのだ。



※画像はイメージです

次に『喧嘩』だ。

ヤンキーといえば喧嘩。暴力はいいことではないが、意地と意地がぶつかれば、直接的な手段も辞さないのが不良としてのプライドだ。i-Q JAPANの読者には、そういった修羅場をくぐってきた方も少なくないだろう。

実際、令和の時代になってもヤンキーの喧嘩は絶えることがない。さすにが100人単位の抗争などはめったにないが、現に全国各地で未だにタイマンや決闘といった事件のニュースが取り上げられている。



※画像はイメージです

そして『暴走族』だ。

暴走族はヤンキーのなかでも頂点の存在。それは令和の時代も変わらない。ただ、厳しい上下関係や逮捕の危険性を嫌がってチームに所属しない、いわば“フリーの暴走族”が増えている。

SNSを使って日時を決め、メンバーを集めて走る。ときにはどこの誰かもわからない相手と一緒に走る、そんな形の暴走も多いようだ。

もちろん、今でもチームの看板を掲げて走る硬派な暴走族は多いが、抗争などはめったにないそう。絶対数が減っているので、むしろ横のつながりは強くなっているようだ。



※画像はイメージです

最後に『非行』だ。

ファッションや見かけだけのマイルドヤンキーというのもいるが、やはりヤンキーと非行はセット。悪いことをせずしてヤンキーを名乗ることはできない。

令和では、以前よりも表立ったヤンキーの非行というものは見られなくなった。しかし、インターネットの発達によって最近は社会の裏で非行をするヤンキーが増えている。



令和の時代になり、見かけは丸くなって形が変わっても、ヤンキーは昔にも負けないアツい心を持って社会に反抗し続けているのだ。



画像参照元:プリ画像

執筆者:初代令和の怪物

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