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“あの”旧車會イベントが中止!本来の開催日に寄せて・・・

2020/05/03

COLUMN

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みんなが楽しみにしていたアノ旧車會イベントが、新型コロナウィルスの影響で無念の中止に。参加を予定してスケジュールを空けていた方々もショックだろうが、誰よりもショックを受けているのはもちろん……
本来であれば、5月3日は東日本で唯一の旧車會系サーキットイベント『NM5』の開催が予定されていた日。中止の原因はもちろん、新型コロナウィルスの影響を懸念してのものだ。



開催地の宮城県は緊急事態宣言が発令された首都圏から距離もあり、屋外のイベントで、人数も限定的。中止の決定を下した当時はまだ“強行突破”できるだけの材料も、それなりに揃っていた。




今回が初めてのイベント参加だった方々もいたはず。このイベントに向けて、単車の改造を進めていた方も少なくないのではないか。

すでにチケットを購入し、イベント当日を楽しみにしていた方々にとっては、残念な思いも当然あるだろう。




ただ、日本全土で『ステイホーム』が合言葉となり、外出を控えるようになった今から考えると、やはり当時の決断は間違っていなかった。


なにより悔しい思いをしているのは、ほかならぬ主催の方々だ。


「東北の旧車會ファンに、日本中のカッコいい単車を見せてやりたい」


そんな思いだけで、採算を度外視して運営を続けてきたNM5運営チームにとっても、イベントの中止が苦渋の決断だったことは想像に難くない。




全国各地のイベントが中止に追い込まれるなか、こうしたイベントを開催し、万が一にも新型コロナの感染者が出たらどうなるか。


様々な制限のなかで生活し、フラストレーションが溜まりまくっている世間からの集中砲火を浴びるのは、火を見るよりも明らかだ。


旧車會のイメージ失墜の話だけではない。現実問題として、全国からギャラリーがやってくるイベントが新型コロナウィルスのクラスターとなれば、新たな火種を全国にバラ撒く“元凶”となってしまう。



今はコロナの猛威が過ぎ去るのを、ひたすら待とう。 そしてこの世界的な危機が過ぎ去ったら、改めて集まればいい。今は雌伏(しふく)の時。これが過ぎれば、待っているのは至福の時だ。




NM5主催者のコメント

【イベント中止のお知らせ】
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、2020年NM5を中止とします。
苦渋の決断では御座いましたが、来場される方々の健康と安全を最優先に考えた措置ですのでご理解・御協力のほどお願いします。

チケット購入が済んでいるお客様方々には、チケット払い戻しのお手続きをお願い致します。
大変ご不便をお掛けいたしますが何卒ご対応の程宜しくお願い致します。

払い戻しはNM5公式LINEより
メッセージが届きましたら口座情報をご連絡お願い致します。
早急に対応しておりますが、一件一件の確認作業の為、お時間等掛かってしまいます事ご了承下さいませ。



執筆者:i-Q JAPAN編集部




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