目次
パート⑤:頭・首・手首・足先を守る「+α防寒アイテム」
最後は、見落としがちな小物系。ここをケアするかどうかで、体感温度が一段変わります。旧車會系のスタイルも崩さず、うまく仕込んでいきましょう。
DAYTONA「ボア付防風防寒フリースフルフェイスマスク」

フルフェイス派にも、コルク半+ゴーグル派にもおすすめなのが、デイトナのフルフェイスマスク。口元や首まわりまでボアで覆ってくれるので、真冬のナイトランでも顔面の「痛い寒さ」がかなり軽減されます。生地はそこまで分厚くないので、フルフェイスヘルメットの中に被っても圧迫感が少ないのがポイント。
参考価格:定価 約3,080円/通販価格 約2,500〜2,800円(税込)/デイトナ公式商品ページ
防風バラクラバ(目出し帽)各種
ネックウォーマーよりも隙間風をしっかり抑えたいなら、バラクラバが有効。目元だけ出すタイプなら、コルク半の下に被っても旧車會スタイルをキープしつつ、耳〜首まで一体で保温できます。薄手のフリースやストレッチ素材のものなら、かぶってもヘルメットのサイズ感がそこまで変わらないので、コルク半+マスクの「昭和仕様」にもこっそり仕込めます。
参考価格:約2,000〜4,000円(税込)/楽天のバラクラバ検索ページ
防寒インナーキャップ(コルク半対応)

コルク半勢に強くおすすめしたいのが、防風インナーキャップ。耳までかぶるビーニータイプや、薄手フリースのヘルメットインナーなら、コルク半の内側に入れても極端にサイズがきつくなりにくいです。頭頂部と耳を温めるだけでも、体感温度はかなり変わりますし、汗を吸ってくれるのでコルクの内側を清潔に保つ意味でもメリットがあります。
参考価格:1,649円(税込)/
ROCKBROS インナーキャップ
貼るカイロ・足用カイロ(オンパックス等)

最後は原始的ながら侮れない貼るカイロ。腰のあたりに1枚、膝の裏に1枚貼るだけでもかなり違います。足先には、靴用のつま先カイロを仕込めば、信号待ちで足をついたときの「地面からの冷え」も軽減。電熱インソールほどのインパクトはありませんが、コストも安く、ツーリングバッグに数個放り込んでおくと安心感が段違いです。
参考価格:つま先用カイロ 5足入 約400〜500円(税込)/オンパックス靴用カイロの例
暖かアイテムを使うときの注意点まとめ
- 重ね着しすぎに注意
インナー+ミドル+アウター+電熱を全部盛りすると、「汗→汗冷え」で逆に寒くなることがあります。走り出して10〜20分くらいで「ちょっと暑いかも」と感じる程度がちょうどいい目安。 - 血行を阻害しないフィット感
ブーツやグローブをきつく締めすぎると、せっかく暖めても血流が悪くなり冷えてしまいます。電熱ソックスやインソールを使うときは特に、ワンサイズ余裕のある靴を選ぶと快適。 - 電装系の負荷を意識する
旧車で12V電熱を多用する場合、ヘッドライトをLED化したり、同時に使うアイテム数を絞るなどして、発電量と消費電力のバランスを意識しましょう。 - 配線・USB端子の防水
雨天走行や凍結路の融雪水は、意外と電装トラブルの原因になります。接続部は自己融着テープ+ビニテで防水し、USBはなるべくメーターバイザーの裏など水のかかりにくい位置に。 - 低温やけどに注意
電熱やカイロは「熱くない程度のぬくもり」を長時間当てることで、知らないうちに低温やけどを起こすことがあります。特に同じ場所に長時間当て続けない、就寝時に付けっぱなしにしない、といった基本は守りましょう。
この5パートの防寒装備をうまく組み合わせれば、真冬でも「今日は寒いからやめとくか…」という日がぐっと減るはず。
旧車のエンジン音とともに、冬ならではの澄んだ空気と夜景を、ぬくぬくスタイルで楽しんでいきましょう。
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