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【SHOP最前線】コンテストでも勝てるマフラーを生み出す『レッドステージ ワイルドボアsp』に訪れたぞ!

いま、九州で一番ホットな場所といえばココ、REDSTAGE WILDBOARsp。旧単車をカスタムするためのパーツや、カスタムそのもののトータルプロデュースなど、好きな単車に乗りたい、イジりたいバイクファンの強い味方となってくれるショップなのだ!
こちらREDSTAGE WILDBOARspは関西のショップ、プリティ・レーシングが展開するショップ・REDSTAGEの福岡フランチャイズ店で、オリジナル・グッズも豊富。ファッションアイテムも充実していて、様々な年齢層のお客さんが入れ替わり立ち代わりでやってくる、にぎやかなショップだ。





「昼間は子連れの主婦が世間話にやってきて、夕方からは中高生が単車を眺めにやってくる。アフターファイブは遊び仲間が暇つぶしに来ます。お客さんはいつ来るのか? って感じです」

と、笑わせる。あそこに行ったらなにか楽しいことがあるんじゃないか、という空気感があるのだろう。実際、取材中も多くのお客さんが訪れ、ずっと笑い声が溢れていた。


パーツの売れ筋は、なんといってもマフラー。研究に研究を重ね、肉厚から長さまでを徹底調査。そのうえで、ベストなバランスを導き出して製品化したのが4発用の猪武者管であり、GS~GSX用のイノシシ管なのだ。

ほかでは、ゼファーやXJRなどの現行車用パーツが充実している点にも注目したい。いわゆる現行車の主なユーザーでもある若年層に、単車に乗る楽しみを知ってほしいと、アクセルワイヤーからグリップ、キーホルダーの類まで、様々な専用アイテムが揃っている。特に人気は、発売したばかりのマフラー・イノブレ管。猪武者管とブレット管のコラボレーションとして製作された最強マフラーで、XJR用/CBX用はすでに発売中。ゼファー用も近日発売とのこと。先行して発売されたXJR用/CBX用はユーザーの評価も相当高く、初期ロットはすでに完売したというから今後の動向にも注目したい。


これらのマフラーはすべてレース用に開発された商品ということもあり、排気効率も抜群。公道では使用できないが、サーキットなどサイレンサーが必要ない場所では本来のポテンシャルを思う存分堪能できるはずだ。素人なりの判断で申し訳ないのだが、音からして違う。最近制作したマフラーは音が太く、かつカンカンという硬めの音が一音ずつハッキリと聞こえる。これがレースに使用してどう影響するかは門外漢なので何とも言えないが、進化していることだけは、ハッキリと伝わってきた。

取付などは店内で行ってくれるので、現行車乗りは一度ショップを訪れてみて欲しい。きっと、単車ライフがより一層楽しいものになるはずだ。


さらに、オリジナルのアパレルにも注目。店長の猪さんが自身でデザインしているというアイテムの数々は、肌にも懐にも優しいものばかり。おススメはモデルが着用しているセットアップ!! フツーに普段使いできますコレ。


【レッドステージ・ワイルドボアSP】
住所:〒819-0031
福福岡県福岡市西区橋本1丁目4-7
橋本(福岡県)駅1出口から徒歩約8分
電話番号:092-407-3448
営業時間:11時〜21時
定休日:要確認
ツイッター:@ino44special1


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