はじめまして!
このたびi-Q JAPANのライターデビューを果たしました、現役高校性ライターの“初代令和の怪物”です。進学校に通ってます。ヤンチャな世界に憧れてます!
ということで、もう敬語は使いません……ぜ!
ライターとしてのデビュー戦に、編集長が用意してくれたお題は『令和の現役ヤンキーがどんなもんか伝えてくれない?(煙草ぷっかぁ~)』というもの。
時代が令和に移行してもなお、時代の流れに負けず社会に反発し続ける“後輩たち”について、今回は深く掘り下げていこう!
今回は『服装』『喧嘩』『暴走族』『非行』の4つの視点で令和ヤンキーを考察してみたぞ!
まずは『服装』、ファッションだ。
ヤンキーの定番スタイルといえば、長ランや短ランにボンタンなどの変形学生服を着て、リーゼントやパンチパーマでキメた姿ではないだろうか。
しかしそれは平成までの話。令和では変形学生服も着なければ、リーゼントをガチガチに固めることもない。正規の学生服のボタンを留めずに着たり、腰にチェーンを付けたりして、規則の範囲でカッコ良さを求める。
そんなタイプのヤンキーも増えているのだ。
次に『喧嘩』だ。
ヤンキーといえば喧嘩。暴力はいいことではないが、意地と意地がぶつかれば、直接的な手段も辞さないのが不良としてのプライドだ。i-Q JAPANの読者には、そういった修羅場をくぐってきた方も少なくないだろう。
実際、令和の時代になってもヤンキーの喧嘩は絶えることがない。さすにが100人単位の抗争などはめったにないが、現に全国各地で未だにタイマンや決闘といった事件のニュースが取り上げられている。
そして『暴走族』だ。
暴走族はヤンキーのなかでも頂点の存在。それは令和の時代も変わらない。ただ、厳しい上下関係や逮捕の危険性を嫌がってチームに所属しない、いわば“フリーの暴走族”が増えている。
SNSを使って日時を決め、メンバーを集めて走る。ときにはどこの誰かもわからない相手と一緒に走る、そんな形の暴走も多いようだ。
もちろん、今でもチームの看板を掲げて走る硬派な暴走族は多いが、抗争などはめったにないそう。絶対数が減っているので、むしろ横のつながりは強くなっているようだ。
最後に『非行』だ。
ファッションや見かけだけのマイルドヤンキーというのもいるが、やはりヤンキーと非行はセット。悪いことをせずしてヤンキーを名乗ることはできない。
令和では、以前よりも表立ったヤンキーの非行というものは見られなくなった。しかし、インターネットの発達によって最近は社会の裏で非行をするヤンキーが増えている。
令和の時代になり、見かけは丸くなって形が変わっても、ヤンキーは昔にも負けないアツい心を持って社会に反抗し続けているのだ。
画像参照元:プリ画像
執筆者:初代令和の怪物