我らが佐田兄ぃ・バッドボーイズ佐田正樹が自身のYou Tubeチャンネル『Sata builder’s』の新作動画をアップ。愛車XJ400のカウル付け替えプロジェクトで進行中だったロケットカウルの塗装動画を公開した。
佐田兄ぃの“青春バイク”を復活させるということでカスタムが進んでいたXJ400。これが熱心な視聴者様による当局への「ご注進」によって動画の公開も一時的に中断。カスタムそのものも一時とん挫していたのだが、問題になっていたカウルをフルカウルからロケットへの付け替えを行っている最中だ。
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今回はペイント工房ペイントファクトリーでこのロケットカウルを塗装。これが塗装の手順をかなり詳細に伝えているので、最初に言っておくけどぜひ見てほしい!
まず塗装については、誰もが悩む「2種類の塗装候補でどちらを選ぶか」について、ショップ代表でもある工藤氏からの金言が。
あっても無くてもいいものは、無いほうがいい
シンプルにしておいた方が、あとから足して遊ばせることができる、ということだ。これは外装に悩む人にとってひとつの指標になるんじゃないだろうか。
今回、装着するロケットカウルは70年代初頭に製作されたFRP製の当時物。前オーナーが購入後、一度も加工も装着もすることなく所有していたであろう貴重品だが、それゆえに表面の白ゲルには経年劣化によるクラック(ひび)やヨレなどがでてきてしまう。
これを電動やすりでヤスってパテを盛って、塗装が乗りやすい状態に。
さらにここからプロの指導が。表面に凹凸が出ないよう、余計なパテを再度ヤスっていくのだが、スが入っていたりFRPと白ゲルの間に空気が入ってボコボコになっている部分を確認するため、薄墨を塗っていく。
この薄墨が残る部分は凹凸が残っているということなので、さらにヤスって表面がデコボコしないようスムージングをかけていく。
全体が滑らかになったところでシルバーを塗装していく。ここまで作業は、ほぼ佐田兄ぃひとりで行っているのがスゴい。
ポイント
そして、なぜ佐田兄ぃがここまで頑張るかという思いが動画のなかではたっぷりと語られているので、ぜひ動画をご覧ください!
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執筆者:i-Q JAPAN編集部