我らが佐田総長ことバッドボーイズ佐田正樹が自身のYou Tubeチャンネル『SATA builder’s』の新作動画をアップ。
ノーチェックで購入した愛車XJ400の予備エンジンをチェック、正常に稼働するかどうかの確認動画をアップした!
直近の動画で、以前も伺ったことがある岐阜のパーツショップからXJ400のエンジンを2基購入した佐田総長。ただ、その際にエンジンの圧縮を測ることなく購入していたので、これが実際に使えるエンジンかどうかは不明なのだ。
外見はだいぶボロボロに見えるが、20年以上放置されていたエンジンだから見た目が悪いのは当然。そしてエンジンの本領は外見ではなく、あくまで“中身”。
見た目がボロボロでも、しっかり動けばなんの問題もないのだ。
放置されていたエンジンをチェックする方法はいくつかあるが、まずはピストンが固着していないか、軸をゆっくり動かして確認する。
ピストン軸はどちらのエンジンも固着などはしていなかったようで、しっかり回っていた。異音も特になく、この段階でエンジンへの期待はかなり高まった。
そしてお次は、このエンジンに電気を通してピストンを動かしてみる。その際に、サビなどの付着物で異音が出ないかもチェック。長く未使用だったエンジンの場合は始動の際にオイルをまとわせてキズが付かないよう慎重に作業を進める。
こちらの作業を行ってみても、エンジンに異常は全く見られない。動かしてみないと分からないエンジンだったが、これはまさかの「大当たり」を引いたか? 期待はさらに高まる。
そして最後の作業にして最大の難関が、圧縮の確認。シリンダーヘッド、もしくはエンジンの筒のいずれかに問題があれば、空気の圧縮が抜けてパワーが伝わらない状態になる。アクセルを回しても加速が得られないのだ。
圧縮の計測器を前にして緊張する総長。果たしてその結果は・・・・動画でご確認を。
長年放置されていたエンジンを動かす際の注意点など、かなりためになる話をずっとしているので、XJオーナーでなくても旧車乗りなら存分に楽しめる内容となっている。
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