【イカす単車TOPICS】見比べてわかる兄弟車メイクの面白み【単トピ@旧栃】

2017/10/23

COLUMN

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すでにご案内しているとおり、前回ご登場願ったGSの兄弟車をピックアップ! 高いシンクロ率と作り込みの細かさに目をみはる単車だ。

他人と同じものを使ったり、真似たりすると“無個性”とされる風潮はいつの時代にもある。特にこの業界は「他人より目立ってやろう」「他人がやらないことをやろう」という強い意思を持っている方も多。当然、単車の改造においても「いかに他人との差異を見出すかが」がポイントになったりもする。

しかし、強い個性を持った単車が2台、3台と揃ったら!? これはまた別の意味合いが生まれる。“ひとりにひとつあるものが個性”という既成概念があるから、同じ個体が複数あると人は目を奪われる。だいたい同じにしてほんの一部だけ変化を付ける。または、形は全く一緒にして色だけ変える。女子高生に流行りの双子コーデなどはその典型だろう。

そういう意味では、こちらのザリは非常に興味深い存在だ。実際にGSの後継車種でもあり、そもそもが兄弟車の側面をもっている。その上で、外装や三段シートなどの主要パーツを揃えているのだ。存在として、面白くないわけがない。下に前回のGSの画像も添付したので、そのシンクロ率の高さをその眼でご覧いただきたい。感嘆するばかりである。

デュアルのハーフカウルなど、GSからの流用と思われるパーツも複数見受けられる。統一感を持たせようとする意識の高さはもちろん必要で、そのうえで個々の改造のレベルの高さが加わると、より面白みのあるものになるという好例ではないか。これはひとつの立派な“個性”だ。

▲こちらが前回ご紹介したGS。並べてみるとシンクロ率の高さに驚かされる。

▼長兄GSの記事はコチラ
【イカす単車TOPICS】シンクロ率の高いSUZUKIコンビの長兄はとことんやり込んだGS【単トピ@旧栃】

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