海外ではそのデザイン性の高さやオリジナリティの高さから、愛好家が続出している日本の族車スタイル。
日本以外にはないスタイルだから、初めて見た人は何かしらの衝撃は受けるだろう。塗装だけでなく、最近ではLEDを使ったライトの仕様も人気の秘訣になっているようだ。
特に台湾での加熱っぷりが有名だが、タイでも日本の旧車會仕様のバイク人気は高まっているようだ。
東南アジアでは125ccが人気で、それはここタイでも同様。小型バイクの需要は高く、改造バイクの多くは小型バイクに手を加えたもの。
その仕様を見てみると、日本の族車に劣ることのない、しっかりとした仕上がりのバイクが多い。
そしてタイのオーナーは、改造車としての旧車會仕様を楽しんでいる、ということを明確にしている。
こちらは最近公開されたYOUTUBEの冒頭で、こんなことを述べている。
❝タイでは、このスタイルの車が目立ち、美しいという理由だけで、
私たちはこのスタイルの車についての見解を持っています
私たちは社会に混乱を引き起こさないという原則に基づいて情熱を持って運転します
私たちは通りにいるすべての人を尊重します
他人に迷惑をかけることはありません❞
日本での出自を分かった上で、これを“文化”として捉えているのが分かる。
日本の文化として海外に進出を果たすコンテンツのひとつに、『ZOKUSHA』が選ばれる日は近そうだ。
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執筆者:i-Q JAPAN編集部