千葉県木更津のつっぱりアイドルC-Styleが11周年の皮切りとなるイベント『TSUPPARI TRAINING SCHOOL』を開催した!
ライブ会場となった千葉県富津市の富津公園野外劇場は、その名の通り屋根付きの屋外ステージ。ということは、夏の熱気をステージの熱気に転嫁することができる! ということで、めちゃくちゃ盛り上がったライブの模様をレポートしたい。
夏のライブで一番盛り上がるのは、やはり野外! フジロックもサマソニもイナズマロックフェスもTIFも、夏の野外だから盛り上がる。異論は認める。
ただ、インディーズのご当地アイドルがフェスではなくライブを、しかも単独公演で行うのはかなり異例のこと。このままだったら夏が終わっちゃうじゃん! ということで、音響も設営も自前で整えて、万全の態勢で当日を迎えた訳だ。これだけでも盛り上がる要素は増し増しだ。
実際、ステージはこの日のためにかなりビルドアップされていて、かなり見栄えがいい。夕刻からのライブということで、ステージのライティングもライブハウスなどと遜色ないレベルでしっかり映える。
そんななか登場のC-Styleのふたり。ホームタウンでのイベントということで集中力も表現力もMAXに近い状態で、ガンガン観客をアオッていく。ファンもしっかりダンスやコールで盛り上げていくという、理想の現場となっていた。
最近のC-Styleのライブは、地元公演の際にはメンバー2人がステージに立つだけではなく、同じ木更津のダンススクールに所属するキッズダンサーたちが花を添えるケースが増えている。今回も多くのキッズダンサーがステージに上がり、C-Styleのライブを盛り上げた。
そして今回のライブは、途中でスペシャルゲストとして、我らがヤンキー界の重鎮・岩橋健一郎氏が登壇するというサプライズが!
これまでもC-Styleのライブにはたびたび参加している岩橋氏だが、今回はC-Styleと愛旧ジャパンスタイルブックとの良好な関係もアピールしつつ、今後の活動についての全面的なバックアップを宣言する一幕もあった。
アンコールではこの夜のイベント名をデザインしたTシャツにデニムのショーパンというレアな姿で登場。現場に来られた方は、こんな姿見れただけでもラッキーだったかもしれない!?
なおTwitter(現・X)の愛旧ジャパンアカウントではライブの模様を動画でも掲載してるので、ぜひ覗いてみてほしい。