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【イカす単車TOPICS】イルカが躍動するK-STYLEのGS【単トピ@旧栃】
音職人の総帥をも虜にしたドルフィン・ペイント。今年の旧栃にも多くのイルカたちが躍動していた!
イベントなどではすっかりお馴染み、単車を泳ぐイルカのペイントは、静岡のショップ・K-STYLEが編み出した“オリジナル技”。元々はハワイ在住の画家、クリスチャン・ラッセンの絵画を模したペイントだったのだろうが、今やラッセンという意味合いを超えている感すらある。ラッセンの名前は知らなくとも、イルカのペイントはK-STYLEという認識を持っている方もいるだろう。
ベースカラーも様々で、赤・青・緑・紫など豊富なバリエーションがある。さらに主人公でもあるイルカのサイズや配置も特に定型はなく、オーナーさんの意向やペインターのセンスによってそれぞれに違っている。その辺も興味深いところだ。
ベースカラーも様々で、赤・青・緑・紫など豊富なバリエーションがある。さらに主人公でもあるイルカのサイズや配置も特に定型はなく、オーナーさんの意向やペインターのセンスによってそれぞれに違っている。その辺も興味深いところだ。
さらに独特なのは、三段シートの背面にまでペイントを加えている点。ほかにデフォルトでシート背面にペイントを加えているショップはまず無いといってよく、かなり個性的なスタイル。この海洋ペイントという世界観を保つには、より多くの塗装面が必要だということだろう。
独特のスタイルはまだほかにもあって、それがサイドカバー下の補強プレート。用途としてはフレームを強化するためのパーツということになるだろうが、それだけではない。ここに塗装面を作ることで、全体の構成がより絵画的になるというメリットがある。むしろ、この副産物の効果が大きい。
フルカウルのステージ上に乗っているサウンドシステムなど、目を引く要素は多い。ぜひ間近でご覧いただきたい単車の一台だ。
独特のスタイルはまだほかにもあって、それがサイドカバー下の補強プレート。用途としてはフレームを強化するためのパーツということになるだろうが、それだけではない。ここに塗装面を作ることで、全体の構成がより絵画的になるというメリットがある。むしろ、この副産物の効果が大きい。
フルカウルのステージ上に乗っているサウンドシステムなど、目を引く要素は多い。ぜひ間近でご覧いただきたい単車の一台だ。