少し前から、ファッションの世界に「ナード」というジャンルがある。70年代の、ちょっと時代がかった当時のオシャレをそのまま持ち込んだような、レトロとも少し違う「お父さんのブルゾンかわいいよね」的な、世代間ギャップを楽しむジャンル。5年前の流行を追ったら時代遅れだけど30年前の流行は一周回ってアリ、みたいな感じだ。
これ、バイクのカスタムに用いても意外と面白いんじゃないだろうか。
塗装のスタイルはどんどん目新しいものが生まれていて、時には大きなブームになったりもする。やはり目立ちたいのが旧車會だし、他人と違った仕様に仕上げたいというのは誰もが思う本音だろう。
そうやって皆が前に前に進んでいくなかで、この「70年代スタイル」を意識的に取り入れたカスタムは意外と盲点なんじゃないだろうか。
そこで参考という意味でおススメしたいのが、こちらのZ1だ。
まずもってカッコいいのが風防のスタイル。黄ばみ具合、曲げ具合、そしてステッカーチューンのどれをとってもシブすぎ。
当時のステッカーは、この金・銀・黒を使ったものがめちゃくちゃ人気があったものだ。
そしてタンクとマフラーの色合いもいい感じ。自家塗装感のあるピンクの単色外装に赤いマフラーという組み合わせは、色違いだからこそ溢れる野性味を感じさせるもの。黒エンジン&黒フレームとの相性もバッチリだ。
そして足回りはZ1-R用の純正キャストホイール&ダブルディスクがオシャレ。Z1のカスタムでは定番で、同じカワサキ製というのがポイントだ。
こんなノリの旧車が集団で走ってたら、ちょっとワクワクしてきませんか?
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執筆者:i-Q JAPAN編集部"