佐田総長が自身のYouTubeチャンネル『SATAbuilder's』を更新。今後開催予定の『Z-1グランプリ』に向けたXJカスタムの様子をアップした。
カスタムバイク好きにとって今、YouTube上でもっともアツいもっともアツいイベントが、この『Z-1グランプリ』ではなかろうか。今のところ、エントリーは佐田総長の福岡仕様と、動画内でも親交がある神奈川のショップ・コーストラインが仕上げる神奈川仕様の2台。それぞれ進捗具合を動画でアップしているが、今回は佐田総長が装着パーツの様子を公開している。
フルカウルとフェンダーは、茨城のショップ『Mars』で購入済。タンクとサイドカバーも以前、動画内での撮影現場で購入していたが、今回は地元の先輩からツッパリテールも届いた。
梱包を解いてみると、実際に使用していた当時の彩色も残った状態。当然、缶スプレーで塗られた福岡カラーで、この時点でおおーッとなる。
ただ、今回の本番はこれから。フルカウル以外のパーツはほぼ塗装されているため、これを剥がしてヤスリをかけて乾かして、という作業を行うのだが、i-Q JAPANの読者であればご存知の通りこれがまぁ、地味でただただ時間ばかりかかる作業。
現役の暴走族であれば、これらはすべて“後輩の仕事”になるのだが、現役の売れっ子タレントでもある田総長は、これを自分で行わないといけない。
実際問題、かなり面倒くさい作業ではあるんだが、実はこうした地味な作業こそが楽しかったりもする。
「最近はホームセンターで剥離剤は売っていない」とか「ハツってみたらタンクがYSPだった」といった色んな情報が出てきたり、ヤスっているうちに昔のことを思い出したりと、自分のためにする単純作業は苦行じゃ無い場合も多いようだ。
九州以外の方は、バイクの仕様に馴染みはないかもしれないが、それでも自身の青春時代を思い返したりしつつ微笑ましくて何度でも見れる動画。
まさに必見でしょう。
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