バブを食材に例えると、『豚肉』じゃないだろうか。煮てよし、焼いてよし、嫌いな人が少なくて、素材の味を活かすことも、味を染み渡らせることもできる。価格も手が出しやすく、「生(素材)のままでは手が出しにくい」という点も共通項だろう。
イメージした通りに仕上げられるのがバブの強み。こちらのバブは全体的に迫力を追求したスタイルで、ベーシックな部分と斬新な部分の両方を取り入れている。
ベーシックな部分ではまず外装のモチーフが挙げられる。タンクは富士日章、そしてフルカウルにはフチ付きの切り返しデザインとなっている。
富士日章がタンクに描かれている場合、フルカウルも日章をデザインされるケースが多いのだが、同じ配色ながらデザインを変えることで統一感はキープ。さらに切り返しの中央部分にチーム名を表記できるので見た目が単調になりにくい。
そしてこのバブのカスタムでもっとも特徴的なのが、前後の足回り。バブの特徴的なコムスターホイールではなく、前後ともBEETのキャストホイールを装着し、さらにウエダレーシングの強化スイングアーム&トルクロッドに換装。さらにマルゾッキサスを採用し、足もとの屈強さを増幅させている。
また、エンジンカバーやスイングアームなど随所にメッキを施し、エンジンのシリンダーヘッドを塗装するなど、細部にも手をかけているのがわかる。
さらに三段シートの背面にはカッティングで大きくチーム名を誇示。存在感とインパクトの強いバブに仕上げている。
\旧車會 族車バイク買取・高額査定ランキング/
「旧車會 族車バイクを高く売りたいけど、どこに売ればいいのか分からない!」とお悩みではないだろうか?
近年空前の旧車ブームにより、バイクそのものの価値が上がっているため、何も知らずに売却すると買い叩かれてしまう可能性がある。
そうならない為にも、長年旧車會や族車に携わってきたi-Q JAPANが旧車會 族車バイク買取・高額査定のおすすめランキングを紹介しよう!