一部ではすでに情報が公開されているが、栃木の旧車會イベント【旧栃2024】の開催が決定した。
今年の開催は9月22日。場所は例年どおりの那須つくるまサーキットで開催される。
昨年のイベントとの大きな違いは、サーキットの使用が復活したことだろう。
コースの改修などもあり、昨年は展示メインのイベントではあったが、今回は一昨年までと同様のスタイルが復活となった。
元々はドレコン形式でスタートした旧栃。旧車會界隈だとミーティング形式やドレコン形式のバイクを置いた状態のイベントがほとんどなく、独自性という意味では希少な存在ではあったが、Q-1も旧極も開催されなくなった今、サーキットイベントはさらに希少。こうした旧車會ならではのイベントが存続していけるよう、相当な尽力をされたのは想像に難くない。
コール大会やウイリー大会などのイベントは継続して行われるほか、展示型イベントだった当時からの車種・コスチュームなど部門別の賞も準備される予定。イベントの盛り上がりにはコールやウイリーの達人だけはなく、この日をめがけて異形な仕様を仕上げてきてくれるアイディアマンの存在が必要不可欠!
トロフィーという形で評価されるのは、誰にとっても嬉しいこと。参加すれば表彰される可能性があるイベントとなれば、これは参加するしかないだろう!
入場チケットは777枚限定。まだまだ日程的に余裕があるからと言って余裕をブッこいていると、チケットが売り切れてしまう可能性も。
チケットは早めのゲットをおススメするぜ!