バイク乗りなら一度は聞いたことがあるはずだ。「最近、近所でバイク盗まれたらしいよ」って話。
いや、他人事じゃない。実は俺たちが愛するバイク、特に旧車とかちょっとイジった車種なんて、めちゃくちゃ狙われやすいらしい。
俺も「ウチのバイクは大丈夫っしょ?」なーんて思ってたけど、調べてみたらそうも言ってられない状況だったわ。
今回は、そんなバイク乗りには見過ごせない盗難被害ランキングを紹介するぞ。
ただのデータじゃなくて、なぜそのバイクが狙われるのか、その理由も掘り下げてみた。読んだら「おいおい、俺のもじゃん!」ってなるかもしれないけど、それでも知っておいた方がいい話だ。
旧車以外も混ざってるが、まぁ参考にしてくれ。カウントダウン形式で行くぞ!
第10位:カワサキ バリオス
「若者の教習所卒業バイク」としても知られるバリオスが10位だ。高回転型エンジンの「キュイーン」って音、ヤンチャ感ある見た目、そして軽快な走り。これが盗難犯にとっても魅力らしい。しかも、まだまだ市場で人気があるから、中古パーツも高値がつく。盗む側からすると「リターンがデカい」らしい。
第9位:スズキ GS400
旧車會といえばコイツだろ? クラシックなデザインと、あの独特の音。「ブンブン」が似合うバイクとして、改造パーツも盛り上がっている。そんな人気ゆえに、部品取りのために狙われることも多い。俺たちが愛する「GS」を盗むなんて、許せねえ!
第8位:ヤマハ YZF-R25
「スポーツバイクの入り口」とも言われるYZF-R25がここにランクイン。スタイリッシュで走りも軽快なこのバイク、初心者からベテランまで幅広く支持されている。その分、盗難犯からも「オールマイティで売りやすい」と見られているんだと。悔しいけど、狙われる理由はわかる。
第7位:ヤマハ YZF-R1
高性能なスーパースポーツバイクの代名詞だ。R1は「高級車を狙う」プロの窃盗団に人気らしい。部品単体でも価値が高いし、丸ごと海外に持って行かれるケースもあるそうだ。俺たちには遠い世界の話に思えるけど、R1乗りは要注意だな。
第6位:ホンダ CBX400F
旧車會の象徴的存在とも言えるCBX400Fがこの位置。もはや文化遺産と言っても過言ではないくらいの人気だ。盗まれたCBXは、国内で売られるだけでなく海外に流れることも多いらしい。どんだけ人気なんだよ!
第5位:ヤマハ シグナスX
通勤・通学用としてもおなじみのシグナスX。このバイク、使い勝手が良すぎるがゆえに盗難のターゲットになりがち。実用的で市場の需要も高いから、盗まれたらすぐに転売されるらしい。愛車を大事にしているなら、ガチで注意だ。
第4位:ヤマハ XJR400
ネイキッドバイクの定番とも言えるXJR400。こいつの魅力は、やっぱりそのカッコ良さと乗り心地の良さだろう。でも、それが盗難犯にもウケてるらしい。「ちょっと乗りたい」「パーツが欲しい」って理由で狙われることも。悲しいけど、それが現実だ。
第3位:ホンダ PCX125
PCXは、もはや日本の街中で最もよく見るスクーターと言っても過言ではない。そのため、需要も多く盗難リスクが高い。バイク通勤してる俺たちにとって、PCXの盗難は日常的な問題だ。純正パーツが高いのも狙われる理由の一つだろう。
第2位:ホンダ APE50
カスタム好きに大人気のAPE50が堂々の2位だ。このバイク、小さいながらも無限の可能性を秘めている。カスタムパーツが豊富だからこそ、盗む価値も高いらしい。盗まれてバラされて、パーツだけ売られるなんてこともあるみたいだ。
第1位:スズキ アドレスV125
そして栄えある(?)第1位は、スズキのアドレスV125だ。通勤・通学バイクの王様とも言えるこのスクーター、手軽さと性能の良さで幅広い層に人気がある。それがそのまま盗難リスクにつながっている。盗まれたアドレスは、他の都市や国で使われることが多いとか。
まとめ:盗難対策、マジでしようぜ
ランキングを見て、どうだった? 「俺の愛車が入ってた……やば……」って思ったなら、まずは盗難対策を見直そう。チェーンロックを二重にかけるとか、GPS追跡装置をつけるとか、できることはたくさんあるよな。大事なバイクを守るのは、俺たち自身だ。油断せずに、しっかり対策していこうぜ!