バイク 単車&暴走族

【CBX400F】史上最も目立ちにくくて(!?)最も欲張りなバイカラーがエグい!

2021年10月27日

少し前の某アイドルグループのヒット曲に『アンビバレント』という曲があった。日本語にすると二律背反。異なる感情や意見を、どちらも抱え込んでいる状態を差すものだが、これはバイクの世界にもあることで、一番顕著な例で行くと外装のバイカラーだろう。

バイカラーの「バイ」は「バイシクル(自転車)」の「バイ」で、「ふたつ」という意味を含んでいる。つまり一台にふたつのカラーリングが加えられている、ということだ。




旧車會バイクの場合は、左右の両面でバイクの色合いが違う、というものだ。ラインだけ違う場合もあるし、左右でモチーフそのものが違う場合もある。

そこでこのCBX。純正仕様のトリコロールカラーにしか見えないが、こちらも実はバイカラー。右半身は、赤×白の純正仕様となっているのだ。




外装カラーに何らかの特徴を持たせたカスタムバイクなら「そんなことがあっても不思議じゃないだろうな」という予測が働くので、そこまで驚くこともない。

それが純正仕様となれば、「まさかそんなことをしているはずがない」という頭になっているため、逆サイドが全く違うカラーリングになっているという想定がないから、意外に気付かれないとか。実際、撮影にあたったカメラマンも、タンクの塗り分けを見るまで気がつかなかったそうだ。

同一車種で色違いがある場合、まず悩むのが「どちらの色遣いにするか」ということ。それがバイカラーであれば、どちらも選択することができるので非常に欲張りな仕様ともいえる。対比の妙を考慮して、ハンドルグリップも右は青、左は赤と使い分けている。




そして純正仕様のアンダーカウルを装着し、デイトナのスタビライザー、CB750ハンドル、ジェネラス管などパーツのチョイスは奇をてらわずあくまでも王道。このバランス感覚は見習いたいものだ。



\旧車會 族車バイク買取・高額査定ランキング/

旧車會 族車バイク買取・高額査定おすすめランキング!より高く売るためのポイントは?

「旧車會 族車バイクを高く売りたいけど、どこに売ればいいのか分からない!」とお悩みではないだろうか?

近年空前の旧車ブームにより、バイクそのものの価値が上がっているため、何も知らずに売却すると買い叩かれてしまう可能性がある。

そうならない為にも、長年旧車會や族車に携わってきたi-Q JAPANが旧車會 族車バイク買取・高額査定のおすすめランキングを紹介しよう!

\24時間365日いつでも買取査定!/

旧車會 族車バイク買取・高額査定おすすめランキングを見る

※不動車・事故車もOK


【債務者必見】借金減額&取り立てSTOPの裏技を見る>>

旧車乗り必見 おすすめ副業ランキングTOP10を見る>>

-バイク, 単車&暴走族
-,

Translate »

© 2024 愛旧ジャパン(i-Q JAPAN)|旧車會・カスタムバイク専門WEBマガジン