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【RG250E】このテールランプは唯一無二!改チャリもビックリのフラッシャー装着

2021年7月7日

バイクのチョイスもシブいが、パーツ選択も激シブのRGを発見! なんと昭和50年代に小学生のあいだで大流行した自転車のパーツをバイクに移植していた!

富士河口湖オートジャンボリーの会場は、アッと驚くようなカスタムを施しているバイクが、毎回必ず現れる。

もちろんカスタムをとことん突き詰めたバイクも凄いし目を引かれるが、そうではなく変化球タイプの、ぶっ飛んだカスタムを施したバイクが、確実に紛れ込んでいるのだ。

そういった意味では、こちらのRD250はかなりぶっ飛んだパーツ選択で注目を集めたバイクの一台。比喩ではなく、二度見してしまった。なんとなんと、テールランプに自転車用の“フラッシャー”が装着されているのだ。




“フラッシャー”と聞いても、大概の方は「・・・なに?」となってしまうかもしれない。逆に昭和40年代以降生まれのオジサンは「え、バイクにフラッシャーが付いてるの?」と、ワクワクした気持ちになるんじゃないだろうか。

この“フラッシャー”なるアイテムは昭和50年代に大流行した自転車のパーツで、デコトラのテールランプのように何灯も横に並んだブレーキランプ&ウインカーが特徴のアイテム。電源はタイヤの回転で発電するモーターなどではなく、電池。単1電池を何本もセットして走らせていた。




ロボットアニメに出てくる戦闘機や宇宙船を彷彿とさせる派手な見た目が当時の小学生の間でウケにウケて、各自転車メーカーから様々なタイプのものが発売された。

ただ、かなりの重装備になるため圧倒的に重いのと、当時はまだLEDではなく電球を光らせていたので電池の消耗も激しいなどの理由から、やがて市場からは消えていった“一発屋”的なアイテムだった。




その“フラッシャー”がバイクのテールに装着されているのだから、パッと見で「異形のもの」。フラッシャーを知っている人なら吸い寄せられるようにバイクに近寄ってしまうだろう。ちゃんと配線もしてあって、ブレーキに合わせて光るのだという。




ただ、面白いのがオーナーは20代で、アイテムとしては彼のお父さん世代のものだが「ひと目見て装着したいと思った」といっているところ。ネットのオークションに出品されていたものを購入。サイズ調整や配線を行って装着したそうだ。

テールはかなり異形だが、バイク自体は「2ストの旧車が欲しい」という明確な意図をもって購入。オリジナル度の高い車体を探して、ちゃんと時間をかけて手に入れたという。

外装はオリジナルペイントの純正もの。フルカウルのカラーを純正に合わせているのがオシャレ。チャンバーは当時もののルーニーのバラチャンをあえて加工はせず、オリジナルの状態のまま装着しているそうだ。遊び心とこだわりが、しっかり詰まったバイクだった。



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執筆者:i-Q JAPAN編集部

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