【閲覧注意】CBXもやり方次第で吸い込むことができると証明したビデオが話題に

本来、装着されているはずのないパーツを“敢えて”取り付けることは、さほど珍しいことじゃない。バブにサンパチのキ○タマテール装着は“お約束”だし、GSにGSX系のフォークを付けてダブルディスク化したりするのも、定番といえば定番のスタイルだ。

これが一歩進むと、外装ごと取り替えてしまえ、ということになる。オシャレな言い方だと外装スワップ、というやつだ。ザリ外装を装着したGS、通称・Gザリや、FX外装を乗せたXJなどはメジャーな存在。バブは250も400もNもTもフレームは一緒だから、T外装のスーパーホークⅢというパターンも、もしかしたらあるかもしれない。以前には、バブにGS外装を乗せたりGSにFX外装を乗せたりしたツワモノも見たことがある。

そんな外装スワップの究極形態とでもいうべき単車をyoutube動画で発見した。CBX仕様のGSである。

GSとCBXといえば、旧車會では人気を二分する単車。それは取りも直さず真逆の方向性を保っているからで、決して交わることのない存在だと、誰もが思っていただろう。それが交わってしまたのだから、衝撃は大きい。

動画を拝見していただければ分かるのだが、エンジン周り以外のパーツは可能な限り移植しているのが分かる。特徴的なブーメランコムスターやウインカーだけでなく、メーターなどもしっかりと移植。冗談に本気になれる大人はカッコいい。

それでいて、アクセルを回すと“ンーーーーーーバァアア”と吸い込むのだから面白い。現状では詳細不明も、ぜひドコかのイベントでは拝見したい単車だ。