【NM5】「この爆音を聴いているだけで最高だよね!」ヤンキー界の重鎮・岩橋健一郎氏&「特攻の拓」作者・所十三氏がNM5に降臨!!

ゴールデンウィーク真っただ中の5月3日、宮城県のサザンサーキットで「NM5」が2019年以来、4年ぶりに開催された。

東北最大、そして古くからの歴史を誇る旧車ファンたちにとってはなじみ深いイベントの「NM5」だが、コロナ禍の影響もあり、2020年から2022年までの3年間は残念ながら開催できず。

そのため久しぶりの開催となった今回は“復活祭”と銘打たれ、地元東北エリアはもちろん、北関東、東京、神奈川、愛知、そしてフェリーを経由して沖縄からも参戦したという旧車會やショップもいたほど。8時半過ぎのオープニングを待たずして満員札止めになるほどの大盛況となった。

そんなイベントを盛り上げたのはスペシャルゲストとして参加したヤンキー界の重鎮こと、岩橋健一郎氏と「特攻の拓」の作者として知られる所十三氏だ。

<岩橋健一郎氏×所十三氏の対談記事はこちら!>
その1
その2
その3

多くのメディアに出演している岩橋氏だが、旧車イベントへの参加は「かなり久しぶり」とのことで、所氏に至っては旧車イベントに参加するのはこれが初めて。そんなヤンキー界の大物二人が旧車イベントにやってくるというのはまさに異例中の異例のこと。普段はなかなか見られないツーショットが見られただけに参加した旧車ファンたちは大いに盛り上がった。

岩橋氏はこのイベントについてこう語ってくれた。

「いま旧車會は警察の取り締まりもあるなか、年々やりにくくなっているよね。でもこうやってNM5さんのように堂々と走行イベントを行なってくれると全国から集まった皆んなが楽しめるし、本当に最高だよね。オイラもこういったイベントは久々に参加したんだが、この爆音を聞いているだけで最高だよね!

さらに二大ゲストの来場を祝して、i-Q JAPAN特設ブースでは岩橋氏が原作、所先生が作画を務める「ドルフィン」の会場限定ステッカーくじを用意。

くじの特賞は所先生のサイン付きオリジナルイラスト色紙という超豪華版。それだけに来場した多くの旧車ファンたちがステッカーくじに参加。岩橋氏や所氏と楽しく談笑するシーンも多くみられた。
  

サービス精神旺盛な岩橋氏&所氏の粋な計らいもあり、ステッカーくじは特賞のイラスト付きサイン色紙の他にも“シークレットver.”ということでステッカーには岩橋氏、所氏の直筆サインが入ったスペシャル版も。SNSを見ると、運良く引き当てた旧車ファンから喜びの投稿も見られた。

フリー走行にコール大会など、様々な催しが次々と行われていくうちに時間は午後4時半過ぎ。大反響のままNM5復活祭は幕を閉じた。

閉会の挨拶でマイクを持った岩橋氏は「来年もこのイベントを続けていただきたい!!」と参加した旧車ファンたちの声を代弁するように力強く締めくくってくれた。

4年ぶりの開催となった全国の旧車ファンたちの祭典は文字通りの大成功。早くも来年が待ち遠しい。

当日のレポートはまだまだ続くので、お楽しみに!!

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