沖縄のサーキットイベント『琉球2023』は何事もなく昼休憩に入り、そしてそのまま後半戦に進むものだと誰もが思っていた矢先。
突然の土砂降り!
もう本当に土砂降り。かつてのQ-1を経験している方ならお分かりいただけるだろうが、突然夕立が来てパ〇ツのなかまでビッチョビチョになるあの感じ。
コール大会も、上位6名による決勝戦が行われたのだが、これもご覧の通り。
沖縄とは言え、1月の雨はそれなりに冷たい。見ている方も走っている方も、なかなかに厳しい冷たさだった。
そして何より残念だったのが、この雨のお陰でひとつのシークレットイベントが中止になってしまったこと。
GIMATAIの集団パフォーマンスが中止に!
元々、予定には組み込まれていたが、せっかくのイベントで自分たちだけ大きく名前が出るのは本意ではない、という奥ゆかしい理由から、公式な発表は伏せられていたもの。
大がかりになパフォーマンスは出来ないが、せめてコールだけでも、ということでメンバーによるコールパフォーマンスが行われた。
バブ、CBX、ゼファー、GS、ザリ、XJRなど全て違う車両による超絶コールは激ヤバ!
これだけでも来場した価値がある、といえるくらいのスゴいパフォーマンスだった!
そして気になるジャンケン大会は、参加する側も断固たる決意のもと参戦!
CBXの外装一式にアドレスV100、そしてXJR400などなど、超豪華賞品が続々手に入るとあって、パ〇ツのなかまでビッチョビチョになるのも厭わないでステージ上とアツいジャンケンバトルを繰り広げた結果、かなり奇跡的なことも発生した!
CBXの外装はこちらの女性に。アドレスV100も地元・沖縄の旧車乗りがゲットしていった。
そしてこの日の目玉、XJRとヤギ一頭のじゃんけんで結構な奇跡が起こった。
XJRをゲットしたのは左側の少年! 右側の少年はこのバイクをゲットした少年のお兄さんにしてヤギ一頭をゲットした強運の持ち主!
まさかのヤギとバイクを兄弟で手にしてた! 恐らくジャンケンが強い家系に生まれてると思う!
最後はイベント主催者の挨拶でシメ。前半と後半はまったく別のイベントのようになってしまったが、多くの参加者が「また来たい!」と口にしていたように満足度は高いイベントになっていた。
ぜひ来年移行も継続して開催していって頂きたい!