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【これは凄い】マフラーから炎が噴き出す( ゚Д゚)?衝撃のファイヤーパフォーマンスに迫る!!

バックファイヤーじゃねえよ、ファイヤーだよ!! マフラーから炎が噴き出す驚愕の仕様に刮目せよ
[adrotate banner="5"] エンジンブレーキをかけたとたん、マフラーが火を噴く、通称“バックファイヤー”。これって厳密には吸気系の不整だから火を噴いちゃダメなんだけど、マフラーから火を噴くのってなんかちょっとカッコいい的なところもない?

実はあれ、バックファイヤーじゃなくてアフターファイヤーっていうらしいんだけど、火を噴いてるルックスって単純に迫力あってカッコいいし、“ン…ッパーン!!”って結構デカい音もするから威圧感もある。

これが、エンジンに負担かけないでやれたらカッコいいのにな……。なんてコトを考えるスキモノは、やっぱりいるもの。東北発の走行イベント『NM5』にも携わっていた、旧車會・東北連合の寺川何某さんがその人で、エンジンぶるぶる絶好調の状態で圧縮ガスを用いたファイヤーパフォーマンス装置を独自に開発してしまったのである。



で、コチラがそのファイヤーパフォーマンス装置。むき身のタンク的なものに、ホースをつないでいる。ガスとかガソリンとか、燃料的なものが入っているのか? だとしたら、相当怖い。すげぇデンジャーな気がする……。気がするというか、デンジャーかつ不幸な事態の予感しかない。

と、思いきや。装置をよく見ると、タンク的なものに「BOSCH」って書いてある。タンクじゃなくてイグニッションコイルでした(笑)。配線も、ホースじゃなくてコード。あ、じゃあ爆発とかはしないんだ(笑)!



アクセル側にスイッチを装着。アクセルをふかしながらスイッチを押すと、イグニッションコイルから火花が放出、排気に含まれるガソリンに火が着いて炎が噴出される仕組みなんだとか。



ということで、実際に見せてもらった。エンジンをかけ、排気が安定したところで手元のスイッチを押すと……

ブォーーッ!!!!

と、結構な炎が。インパクトだけならKISSのジーン・シモンズにも負けてない!(意味がわかんない人はググってみてね!)


i-Q「原理として安全なのは分かったんですけど、噴出する炎で火傷するとか、トラブルになったりすることはないんですか?」

寺川「全然危なくないですよ。自分のサンパチ以外にも何台かお願いされて装着したんですけど、今のところ事故は一件もないです!」

確かにこれなら爆発を気にすることなく、ファイヤーを満喫することができる。なーるーほーどー。う~ん、納得!



寺川「ナイツーだと、相当注目されますね。仲間何人かで一斉噴射したりして、目立ってます(笑)」

炎が集まって炎達! まるでかつて的場浩司が組んでいたロックバンドじゃないか。



寺川「ただ、残念なことに昼間はほとんど見えないんですよね…」

i-Q「そんなの全然問題ないです!! 安全にこんなパフォーマンスができるんだったら、マジで凄い!! ただ、この感動、読者の皆さんにも生で味わってもらえるチャンスがあったらなぁ……とは思います」

ってなことを後日、
編集部に戻った際に喋っていたら、
「これ、動画は撮ってないんですか?」
「……あっ………」
というやり取りがあったのは内緒。機会があったら、今度はバッチリ動画に収めて参ります!! [adrotate banner="5"]

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