これまで速報や参加バイクのピックアップなどで断片的に紹介してきた富士河口湖オートジャンボリー。今回は、速報などでは紹介しきれなかったイベントの魅力的な部分を、改めてドバーッと大盤振る舞いでお伝えしていきたい。
これまでピーカンでしか開催されなかった富士河口湖オートジャンボリーだが、第10回の記念大会にして初の雨予報。週アタマの降水確率は驚異の70％！ さすがにこれはマズいかも……。チケットを購入されていた方々も、内心は思っていたはず。
それが前々日ごろから一気に予報が変わり始め、イベント開始直前の7時ころまでは降水確率は多少あるものの、開始予定時間の8時頃からは晴れる予報となっていた。そして実際は、若干の雨は残ったものの、10時には完全に雨も上がっていつものジャンボリー日和に戻っていた。
全国から数々のバイクが集まり始め、展示バイクには一部三段シート付も。もちろん自走ではない、イメージ展示なので問題はナシ！
かなりレアな外装を装着したバイクも多く、こちらのゼット軍団は同時にカフェ軍団でもある。BEETの前身、フクイ工業のカウルを装着するZも多数！
バブの最初期型・ヤカンタンクのタヌキとラッパラインが並んで置かれているのがエモい！
飲食の屋台も多数！ たこやき＆やきそばの屋台にSPECTERの旗が掲げられてるのも、このイベントならではだろう
ならでは、という点でいえばブースの軒先につるされたこちらの看板。こうしたシャレが通じるのも、このイベントならでは
なんだか、メチャメチャしっかりとしたコスチュームの美女お二人が脚線美を披露！
習志野スベクターOBのブースはアイテムも多く繁盛しておりました！
こちらはMADスペシャルOBのブース。生きるレジェンドのお歴々の姿が！
沼津のルート20カークラブOBのブース。アパレル系がめっちゃ充実してました！
ブラックエンペラーOBを中心としたこちらのブースも大盛況。カッコいい単車がずらり！
関西からはJOKER'Sもやってきておりました！
そしてこちらは神奈川のチーム、怒羅絵紋OBのブース！
K-STYLEのブースの一コマ
愛旧ジャパン読者にはお馴染みダブルセブン＆TOPMODAのブースも連続出展
こちらもお馴染み三島愚連隊のブース。二輪。・四輪が派手に展示されていた！
そして今回、愛旧ジャパンにご厚意でブースをご提供くださいましたBFFさん！
毎回、この大所帯で参加しイベントを盛り上げています！
その愛旧ジャパンのブースを盛り上げてくれたのが、格闘家・樋口武大、木更津ヤンキーアイドル・C-STYLE、そしてヤンキー界の重鎮・岩橋健一郎氏！ ここだけの話、だいぶ盛況でした！
ということで、序盤の降雨もなんのその、過去最大級に盛り上がった富士河口湖オートジャンボリー。開催には毎回、かなりの労力を要するのは容易に想像がつく。それでも、これだけ多くのバイク乗りが年中行事として楽しみにしているイベント。来年以降も継続的に続いていくことを期待したい。
【富士河口湖オートジャンボリー2024の記事を見る】
