コラム

【ワースト10位】群馬県で集団暴走の逮捕ニュースが頻繁に出てくるので調べたらシャレになってなかった件

2024年11月7日

最近、群馬県での集団暴走に関するニュースをよく見かけるんだよな。

特に、17歳の少年が逮捕された件は記憶に新しいだろう。彼は仲間と共謀し、高崎市の交差点付近でミニバイクの後部に同乗し、コーンバーを振り回しながら集団暴走を行った疑いで逮捕された。この事件での逮捕者は12人目だそうだ。

……つか、コーンバーって何?


 
確かに、バイクを自由自在に操って風を感じるのは最高だし、仲間と一緒に走る楽しさは他に代えがたいものがある。

だけどこういうニュースに触れてると、ふと「ここまでやる必要があるのか? やりすぎじゃね?」と考えさせられるフシもなくはない。仲間と集団で走るのは気分がブチアガるけど、その一方でリスクも大きいことを忘れてはならない、って思うワケよ。

 

群馬県が抱える交通事故の現実


 

群馬県は、交通事故が多発するほうらしい。全国だとワースト10位にランクインするっていうんだから、ちょっと嬉しくないランキングだよな。

日本損害保険協会のデータによれば、令和4年の群馬県内の交通事故件数は9,803件で、そのうち交差点での事故が多くを占めている。特に緑町交差点では12件の事故が発生し、群馬県内ワースト1位となっている。この場所では追突や出会い頭の衝突が頻発してて、単なる不注意だけでなく、集団での危険運転も関係していると考えられるっぽい。

集団暴走行為は他の車両にとっても予測不能な動きをするから、交差点での事故の要因の一つになりうる。俺たちが集団で走ると、どうしても他のドライバーも驚くだろうし、それが原因で事故が起きるリスクが高まるのも、まぁ認めるしかない事実だ。

 

若い世代に多い事故とその背景



 
さらに、群馬県警のデータを見ると、交通事故の発生状況が細かく分析されている。

例えば、初心運転者の事故率や高校生・自転車の事故状況など、年齢別にわかりやすく示されている。特に若者の事故が多いというのが顕著で、無謀な運転や仲間内での悪ノリが事故の要因になっているケースも少なくないらしい。

俺たちもその若い世代の一員であるワケだけど、どうしても仲間と一緒にいると気が大きくなりがちだ。特に夜遅くに集団で走るときは、余計に周りが見えていないこともある。

しかし、こうしたデータを見ると、少し冷静になって「やっぱやりすぎるのはヤベェんじゃね?」と考える必要があるのかもしれないな。

そして群馬県警が取締りにヤッキになるってのも、分からなくもねーよなぁ。

 

仲間と楽しむために守りたいルール


 
仲間と一緒に走る時間はかけがえのないものだし、その楽しさを一度味わったらなかなかやめられないのは理解できる。

だけど、最近のニュースやデータが示すように、集団での暴走行為は俺たち自身の命を危険にさらすだけでなく、他の人たちに迷惑をかける行為でもあるんだわ。そして、逮捕されるリスクもあることを忘れちゃいけないよな。

俺たちが事故やトラブルに巻き込まれると、その後の人生にも影響が出てくるし、家族や友人にも心配をかけてしまうことになる。そんぐらいは想像つくだろ?

だからこそ、これからは安全運転を心がけ、ルールを守って走ろうぜ。仲間と楽しい時間を過ごしつつ、事故やトラブルを避ける方法を考えるのも「カッコいい」ことだと俺は思うんだけどな。

 

まとめ:暴走行為を控えて未来を守ろう

仲間と一緒に走る楽しさは、バイクに乗る醍醐味の一つだ。けど、無謀な集団暴走は俺たちの命だけでなく、周りの人たちにも迷惑をかける行為だ。群馬県警のデータや全国的な事故統計を見ると、集団暴走がどれだけ危険な行為かが改めて理解できちゃうワケ。

俺たちには、未来を楽しむために命を守る責任がある。だからこそ、仲間と走るときも安全運転を心がけ、事故やトラブルを避けるよう心がけよう、って感じで締めくくるとするぜ。

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