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【刺青探訪】和彫りの深淵に迫る!彫師の力量が出るともいわれる腕の[見切り]にも、様々な意味と意匠があった!

2018年4月13日

奥深い和彫りの世界を探るべく、刺青ビギナーのモータージャーナリストがネットの荒海を大航海。様々な情報をもとに、自身と同様の刺青ビギナーにその一端を伝えていく!!

前回は、背中の刺青について、わずかではあるが触れていった。

前回記事

【刺青探訪】日本の伝統文化たる和彫りの世界を探って刺青の世界を少しだけでも知ってみたい!!

今回は、腕の刺青について、学んでいってみたい。

まず、ネットを開いて『腕 刺青』で検索して、気になった単語が「見切り〇分」という言葉。〇のなかには五分とか七分とか入っていることが多かったので、長さなのだろう。

今回は、この見切りについて調べてみたいと思う。

いきなり本題だが、この見切りとは刺青と肌の境界線のこと。

特に、腕側の境目をこう呼ぶことが多いようだ。

彫師の技量が分かると言っても過言では無いほど、巧拙が出る部分なのだとか。そして、和彫りにおける重要な要素のひとつ、とも言われている。

いくつか、順を追って挙げていきたい。


《牡丹見切り》

牡丹見切りは、現代における和彫りの見切り方で最もポピュラーな技法で、見切った部分が半円を描くような形が特徴である。

Dottより引用



たしかに、境界線がいくつもの半円でできているのが分かる。

力強さを感じる意匠のように感じられた。


《ぶつ切り/ぶっきり》

ぶつ切り(ぶっきり)は、牡丹見切りとは逆に、見切る部分をスパッと直線で見切る技法である。袖の部分などで用いられることが多く、比較的スマートな印象を受ける。

Dottより引用



こちらは直線的で、スカッとした格好良さがある。

実際に直線を使うわけではなく、境目が直線で均一、ということのようだ。


《曙(あけぼの)みきり》

曙見切りは、見切り部分をぼかす技法で、最近はあまり見られることのない、珍しい見切りとも言える。少し厳つさが減るため、女性の方なんかにはオススメだ。

Dottより引用




画像は上下で一対。たしかに迫力には欠けるのかもしれないが、個性的だし十分に美しさは感じられる。

引用文にもあったが、たしかに女性の肌には合いそうだ。

 


《砂利見切り》

砂利見切りは、見切り部分に黒の転々をいれたような見切りである。ここでは雲の額にその技法が取り入れられている。いい意味で少し古臭く、味のあるような仕上がりになるのが特徴

Dottより引用

出典:dott



とても独特で、重厚感のある意匠。彫師の方によって、好き嫌いが分かれる図案のようだ。



上記以外だと松葉見切り、という技法もあるそうだ。細かな線が重なるようなデザインで、昔は好まれたとのことだが、こちらは最近では選ぶ方も少なく、実際に参考になりそうな画像は、見つけられなかった。

刺青の境目だけでも、これほどまでに種類と意味があるなんて知らなかった!!

伝統技法をどう活かすか? そんなところにも心血を注いでいるのが彫師の方々なのかとわかると、本当に尊敬の念しかない。ツイッターで半自動的に300万稼ぐ方法 フォローマティックXY

彫師の先生によっても好みや得意はあるようだし、事前の相談はやはり重要だろう。

次回もまた、和彫りの深淵に迫ってみたい。



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執筆者:前川揚子江
バイクや車、交通法規については造詣が深く、Webや業界誌などでこれらのコラム執筆をメインに活動しているモータージャーナリスト。今回、まったくの趣味の世界だった刺青についての不定期連載コーナーをi-Q JAPANでスタートさせた。

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