どこかで見たことがある気もする・・・・
でも、今まで誰も見たことがない族車を発見した!
とにかく重厚感がスゴい!
ホンダ純正? 純正じゃなーい!
コミネ? コミネじゃなーい!
BEET? BEETじゃなーい!
それもそのはず
外装パーツの大半は工芸品だからな!
型に樹脂を流し込むんじゃなく
銅板を切って叩いて熱して曲げて、普段見たことのあるパーツを作り上げている。
3Dプリンタもあるこのご時世に、わざわざ目視だけでコピーするこの非効率!
だけど、完コピしているのが、実はスゴいことなのだ。
オリジナルパーツなら、比較対象がない。だから比べられることもないし、それ自体が「答え」だから間違いは存在しない。
ところが既製品と同じものを作るとなれば、正解が存在する分、感覚や感性という言葉では片付けられない“精度”が求められる。
これで型を取って作ってないって、なんかスゴくね?
現状では、外装の一部が仕上がっている状態。純正のⅡ型タンクが乗っているが、これはあくまでも仮の姿で、徐々に形は変わっていく予定だ。
そして、こちらのプロジェクトにはi-Q JAPANも大いに関わっている!
今は何がどうとは言えないが、まちがいなく関わっている!
ということで、今後もこの工芸族車については、折を見てレポートしていきます!
待て続報!
執筆者:i-Q JAPAN編集部