ひと目見て、“異形の者”というのが分かる外装のスタイル。フルカウルは少し高めにセットし、それに合わせて墓石三段もケツ上げ。これに加えて55センチ延長でアンダーカウルも装着しているから全体的に面積が広く、迫力は出しやすい。
ただ、多くの方が問題にしているのはソコではないのもまた、ひと目で分かることだろう。
一番のポイントは、フルカウルの両サイドに装着した丸い物体。これがなんとウーハーだ。
ヒップホップ系のアメ車カスタムだと、ピックアップトラックの荷台一面にウーハーを仕込んだり、内装にウーハーをふんだんに取り込んだりする手法はよく見かけるが、バイクだとここまで大胆なウーハーの設置はなかなかお目にかかれない。
フルカウルのステージ上にはアンプが置かれていて、CDやスマホの音楽をここから流すことができる。
そしてもうひとつの特徴が、外装のファイヤーパターン。俗にいうリアルフレア、またはフレーム塗装ともいう手法で、燃え盛る炎が写実的に描かれている。
この塗装を活かすために、サイドカバーもあえてアルフィンではなく純正カバーを装着。
塗装面が大きくなることで、全体的な迫力を持たせることにも成功した。
さらにフレームやオイルクーラー、スイングアームなどは赤に、マフラーは金メッキで塗装して全体的に地味過ぎず派手すぎない絶妙なバランスを保っている。
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