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【いかす単車トピックス】ギンギラギンにさりげなく!!純正風×メッキ×竹やりマフラーのCBX550【単トピ@旧栃】

2017/10/17

COLUMN

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白✕ブルーラインの550カラーとメッキパーツ。爽やかさとギラギラが溶け合うCBXの登場だ!

この白ベースにブルーのラインはCBX550のインテグラにのみ与えられた、オリジナル外装。爆発的なヒットを飛ばしたCBX400だが、外装パターンはⅠ型で3つ、Ⅱ型になると2つしか用意されていなかった。
そのため、400のCBXにあえて550カラーを加えてオリジナリティーを演出という手法も少なからず見られるもの。純正だけど純正じゃない、ある意味あいまいな線を攻める絶妙な作戦だ。

ひるがえって、こちらはベース自体がCBX550。550カラーの外装が、最も似合う単車ともいえる。本来、装着されているハズのオリジナル・フェアリングではなくコミネのデュアルカウルが装着されている。旧車會の単車としては、不思議とこちらのほうがしっくりくるように感じてしまう。

カラーの組み合わせ自体は純正のままだが、そのラインの太さや形には、若干のアレンジが加えられているようだ。ラメ塗装になっているのも見逃せない。

外装カラー自体は多分に純正を意識しているが、それ以外のパーツにはメッキパーツを多用したギンギラギンの仕様となっているのが面白い。フロントフォークのボトムやインボードリング、各種エンジンカバー類にバックステップ、スイングアームと、メッキを強調するためにあえて黒を残したブーメランコムスター以外は、大方の部分がメッキ。上品だけどギンギラギン、さりげないけどギンギラギンの仕様となっている。

そして、そんな「キレイめに仕上げました」的な予定調和をぶち壊すように装着されているのが、メーターをはるかに超える長さの竹やりマフラー。このパーツがあるか無いかで、全体の印象はガラッと変わってしまう。むしろ、このマフラーがあるおかげでインパクトがめちゃくちゃ強くなっている。

音楽の世界でも、あえて違和感のある和音を入れて曲全体にインパクトを与えるという手法があるが、まさにこのマフラーは単車改造における“不協和音”なのだろう。

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