参照元:grape
執筆者:前川揚子江
【高速道路の裏技】目的のICを通過しても無料で戻れる方法がある!!
高速道路のうっかり行動のベスト3には入ると思われる、インターチェンジのうっかり通過。でも、そんなときにもあわてず騒がず追加料金なしで目的のICに戻れる裏技があったのだ!
皆さんも経験があるのではないだろうか。目的の降り口を目前にしながら会話が盛り上がって、ついインターを通過してしまったり、嘘みたいに長いトレーラーに進路を阻まれて降り口ルートに入れなかったりしたことが。ここで慌ててゼブラゾーンに留まったり、合流地点からバックで戻ろうなどと考えると、取り返しのつかない大事故につながるケースもある。
その場合、まず考えるべきは次善の策。ミスをしても、被害を最小限にとどめる処置をするのが肝心だ。そこで利用したいのが『特別転回』という技。これを利用すれば、追加料金をかけずに目的のICまで行くことができるのだ。
その場合、まず考えるべきは次善の策。ミスをしても、被害を最小限にとどめる処置をするのが肝心だ。そこで利用したいのが『特別転回』という技。これを利用すれば、追加料金をかけずに目的のICまで行くことができるのだ。
特別転回とは、こうしたうっかり通過による事故を防止するための措置。手順は以下のとおりだ。
① 通り過ぎたICの次のICで高速道路を降りる。
② 必ず「一般」の窓口を通過する。
・ETCを入れてある場合は、料金が発生してしまう場合があるので必ず抜いておく。
③ 料金所のスタッフに「特別転回をお願いします」と伝える
・すると、通行券に“特別転回承認”というスタンプを押してくれる。
・さらに、特別転回のためのルートが書かれた案内図を渡してくれる
④ 案内図に従い、「一般」の窓口から入場し、本来の目的だった出口ICに戻る
といったもの。ただし、いくつかの注意事項があり、
① 「一般」のゲートがない料金所では利用不可
・スマートICも利用はできない
② 勝手に転回しない
・インター出口の手前などで転回できるスペースがあっても、スタッフに告げずに回転した場合は、この区間の往復料金も加算される
ツーリング以外でも夏休みや年末年始など、高速道路を利用する機会は多い。早めのレーン移行で、余裕をもった運転を心がけることが、一番の対処法なのはいうまでもない。
① 通り過ぎたICの次のICで高速道路を降りる。
② 必ず「一般」の窓口を通過する。
・ETCを入れてある場合は、料金が発生してしまう場合があるので必ず抜いておく。
③ 料金所のスタッフに「特別転回をお願いします」と伝える
・すると、通行券に“特別転回承認”というスタンプを押してくれる。
・さらに、特別転回のためのルートが書かれた案内図を渡してくれる
④ 案内図に従い、「一般」の窓口から入場し、本来の目的だった出口ICに戻る
といったもの。ただし、いくつかの注意事項があり、
① 「一般」のゲートがない料金所では利用不可
・スマートICも利用はできない
② 勝手に転回しない
・インター出口の手前などで転回できるスペースがあっても、スタッフに告げずに回転した場合は、この区間の往復料金も加算される
ツーリング以外でも夏休みや年末年始など、高速道路を利用する機会は多い。早めのレーン移行で、余裕をもった運転を心がけることが、一番の対処法なのはいうまでもない。