某総長系YouTuberの人気チャンネルにも登場し「いまマジで(モノが)無いけんねぇー!」と、アツく評価されていたバイクが、このGSX400FSインパルス。その後も度々“インパルス”名義のバイクはリリースされているが、初代はこちら。通称“初期インパルス”。
“あの”世界のヨシムラとのコラボで生まれたバイクで、純正でセミシングルシートとヨシムラの集合管が付いてきた。
というのが世間の評価だが、iQ-JAPAN的にはインパルスと言えばこの方。
魍魎の武丸!
ああ、呼び捨てにしてすみません、なんでもないですごめんなさいごめんなさい〇さないでください!
『日章カラーのインパルス』といえば条件反射で「武丸!」と答えてしまう“ブッタク世代”は少なくないだろう。
そんな“隠れ名車”のインパルスに、がっつり手を加えたのがこちらのバイク。武丸の日章でも、ヨシムラの黒×赤でもなく、トリコロールというチョイスがまたマニアック!
色使いはかなりオシャレで、風防のパイピングやアクセルワイヤー、マルゾッキのリアショックなどに黄色を用いて差し色に。純正のトリコロールにワンポイントのアクセントを加えている。
足回りは星キャスではなくHリムのスポークに。GS系のバイク乗りが多く装着しているダブルアンチも、当然ながら純正で装着している。
ほかにもキジマのバックステップやイノウエのエンデュランス管など、パーツマニアも注目するようなアイテムを装備。東北のオールスタージャパンレーシング所属ということだが、どんなところにもスゴいバイクはいるものだ。
こんな“凄バイク”が多数揃う2021年のNM5は5月3日(月・祝)開催!
コロナ禍中ということもあって、今年は全エントリーが当日のみ。事前に記入した来場カードの持参と新型コロナウィルス接触確認アプリ「COCOA」のインストールを忘れずに行った上で、1年ぶりに開催の『杜の都の旧車イベント』を楽しみたい!
※来場カードのダウンロードはコチラからも行えます
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【朗報】東北の旧車祭[NM5]はコロナ対策万全で開催決定!
執筆者:i-Q JAPAN編集部