バブといえば、どんな仕様でもハマる旧車會の万能プレイヤー。新しくも、古くも、シャープにもキュートにも仕上げることができる懐の深さをもっているバイクだ。
そんなバブのフルカウルとタンク、サイドカバーには赤いリボンをした白い猫のキャラクターがびっしり描かれている。猫がリボンをしているのもかわいいが、つぶらな瞳でこちらを見つめる表情がまた、なんともいえずキュートだ。
聞けば、名前を“ハロウキティイ”というそうだ。なぜ猫に挨拶をするのか、もしくは猫が挨拶をしているのか、そこは不明だが、間違いなくかわいい。
そしてこの猫が、女子のあいだで非常に流行しているのだという。女の子ウケがいいこの猫キャラクターをラメフレークがびっしり噴かれた外装の上に乗せるというアイディアは、他のバイクにはない個性だ。
猫の“ハロウキティイ”の回りはボカシのフチ取りが入っていて、顔が際立つ仕組みに。大小さまざまなサイズがいるので、見ていて飽きることもない。
よく見るとタンクやフルカウルだけではなく、サイドのアルフィンカバーの空きスペースにも猫の“ハロウキティイ”の顔が。さすがは猫好き、どんな隙間にも入り込むのが好きな猫の特性をよくとらえている。
・・・えー。一応ここまで「キティちゃんをよく知らない人」というテイで進めてきましたが、さすがにもう辛くなってきました。
このなかにキティちゃん知らないヤツいるー?
いねーよなー?
ということで、意味ないことは辞めます(笑)。
キティちゃんは外装だけでなく、コルク半の両サイドにも。写真のようにご本人は全く別のコルク半をかぶっているので、こちらは彼女さんの専用なのかもしれない。
バブそのものに焦点を当ててみると、鉄メッキのフェンダーにリアの角テール、そしてケツ上げと、バブのワルい部分をしっかりと表現。三段シートとフルカウルとの相性も抜群で、見せ方が分かっている印象だ。
現状はクロス管が付いているが、マフラーを交換したいとのことだったので、今ではまた区別のルックスになっているのかも。
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