CBXやGSが旧車會で人気なのは、様々な要因があることはあるが結局、現在の旧車會のメンバーが現役当時に乗っていたバイクだから、という理由も大きいだろう。
大人の財力で少年当時に乗っていたバイクに思いどおりの手を加えるのは、大人の醍醐味といえるものだ。
そういう意味でいえば、平成生まれにとってはXJRやゼファーの方がむしろリアル。コールもウイリーも楽しみたい、となればやはり先代のバイクになるのだろうが、現役当時のバイクに乗ろう、乗りたい、ということであれば、やはりバイクはいわゆる“現行車”が主流になる。
こちらのXJRも若きオーナー氏が仕立てた渾身の一台。実験的なことにもチャレンジしていて、タンクやフルカウルには三本巻きがレイアウトされているが、そのラインのなかにファイヤーパターンが描かれている！ これはオシャレ。
さらに足回りにはセブンスターのキャストホイールを装着し、フローティングのディスクをトリプルでセット。元々キャリパーはブレンボが純正でついてくるXJRだが、さらにその上を行くゴージャスさを加味している。
この足まわりを見ただけでもしっかりとカスタムしているのが分かるが、マフラーもプリティーレーシングの真ちゅうマフラーというからスゴい。音量が一段階上がるとも言われる真ちゅうのマフラーはコール派の証でもある。
そして決め手はがっつり掲げたケツ上げ！ この高さはワルいバイクならではで、印象がガラッと変わるバイクでもある。
＼旧車會 族車バイク買取・高額査定ランキング／
「旧車會 族車バイクを高く売りたいけど、どこに売ればいいのか分からない！」とお悩みではないだろうか？
近年空前の旧車ブームにより、バイクそのものの価値が上がっているため、何も知らずに売却すると買い叩かれてしまう可能性がある。
そうならない為にも、長年旧車會や族車に携わってきたi-Q JAPANが旧車會 族車バイク買取・高額査定のおすすめランキングを紹介しよう！