突然だけど、おふざけで一番みっともないのが、中途半端だったり本人たちが照れて半笑いになっているようなヤツ。どうせふざけるのなら、本人はまったく真顔で淡々と面白いことをやっていたり、とことんまでやり切っていてほしい。誰も思いつかないようなバカを、本気でやり切っていてほしい。
たとえばこんな動画だ。
草刈り機でコール切ってます！
チャンバーを付けたりサイドミラーを付けたりと、草刈り機がどんどんバイクになっていく動画だ。
発想はふざけているが、やっていることは意外と真面目で、アクセルでエンジンを操作できるように改造したり、パーツを自分で取り付けたりと、色んな悪ふざけを本気でやっている。
たとえばこちらの動画は、草刈り機にチャンバーを取り付ける というもの。
草刈り機にチャンバーって何だよwwwwwww
と、思うのが普通の人。しかも、最初は燃焼室が付いているチャンバーだったのだが、のちにこれを空き缶で作成する、という凶行に及んでいる。しかも2回も笑。
2回目などは“ウコンの力”の力を借りて、インナーサイレンサーを仕込むという本気っぷりだ。
チャンバーの缶を片側だけ外して“直缶”にしてみたりとダジャレも冴えていて、貼ってあるステッカーがヨシムラならぬクサムラだったり、草刈り機が“防草族（ぼうそうぞく）”だったり。キレッキレだ。
i-Q JAPANの読者が、こういうネタを面白がるかどうかは分からない。
が。
できればご覧いただきたい。
参照元：Samurai
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