2021年最後の記事としてアップした、MARSが制作したXJRに装着可能なCBX外装のモデルになっていただいた“XJR400F”。バイク自体の完成度も高いので、ここで改めてご紹介したい。
外装は丸々CBX400Fで、フィッティングの精度はかなり高め。フロントフェンダーはもちろん、タンクやシートカウルは接続パーツで取り付けているため、オリジナルパーツのようにピッタリ装着されている。
外装ペイントはもちろんMARSが担当していて、銀ラメのアウトラインに太めのボカシを付けたファイヤーパターン。フルカウルもタンクもかなり密集させているのでベースカラーが目立たないほど。
サイドのアルフィンカバーはCBX用だとリアショックに干渉してしまうため、一部をくり抜いてスプリングがサイドカバーに触れないような加工がなされている。
ちなみにリアショックはマルゾッキで、フレームや三段シートのカラーリングとも色合わせ。統一感を感じさせる。
ホイールはセブンスターキャスト。XJRで社外のキャストホイールを装着しているケースは決して多くない。それだけでも力を込めてカスタムしているのが分かる。
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