沖縄で開催された旧車會のサーキットイベント『琉球』の会場で“ちょっと気になったバイク”をピックアップしました!
後半から急に悪天候となり、車両撮影もママならなくなってしまったが、そんななかでも一部をカメラに収めていきました。この日のために仕上げたであろう力作や、イベントに華を添えるブチアゲ仕様なども数多くエントリーされていて、できることならもっとたくさんのバイクを撮影したかったのが本音。
それでも特徴あるバイクをいくらかは撮りためることができたので、その一部を紹介したい!
まずは沖縄といえば、の現行車。こちらのFX外装をまとったゼファーはレインボーメタリックのシートを圧着した上からプレスラインに沿ってラインを加えるという見た目のインパクトが強い仕様。耳カットのコミネカウルやスイングアーム&ホイールのカラーリングなど随所に個性を感じさせる!
そして個性的なゼファーをもう一台。
BEETのエアロシャークやアンダーカウルなどを装着して塗装面を多くとったうえにYSP風のラインをラメとキャンディーカラーでペイント。グリーン、黄色、紫の三色使いはありそうで無かった取り合わせで、かなり目立つ。
その上、デュアルカウルの両サイドに“AmuroNamie”の文字と同時にタンク上部には安室ちゃんのご尊顔をペイント。これだけでも十分に沖縄エモい!
沖縄を訪れて一番驚いたのが、XJの人気の高さ。
噂には聞いていたが、正直これほどまでとは思わなかった。『SATAbuilder's』の影響も多少はあるだろうが、もっと前から伝統的にXJが人気だったとかで、スタイルも様々。こちらはノーマルマフラーでケツ上げしているパターンだが、YSPも人気。いずれにしても純正が人気のようだ。
こちらはXJRの足回りを流用したFX。
カワサキ乗りはこういう改造も平気で行うのだが、旧車會系のFXでは意外と珍しいんじゃないだろうか。FCRのキャブを入れたり下辺全体を覆うアンダーカウルを装着したりと、走り屋の要素も持ったバイクだった!
アップハンにリーゼントの短風防がマッチしたこちらのGSはゴールドのE2ラインもさることながら注目はやはり三段シート。
このラクダの高さは沖縄ならではで、三段シートじゃなくてもラクダは高くしているバイクもかつては多かった。土地柄が見えるパーツって、見ると嬉しくなる!
深い緑にオレンジとゴールドのライン、星キャスを思わせるコムスターのカラーリング、そしてハス切りのマフラーにマルゾッキサスと、そこはかとなくGSを意識した仕様のバブ。遊び心が面白い!
さらにエンジン回りもフレームもピッカピカでめちゃめちゃ綺麗。バイク愛が伝わってくるようだ。
本当はもっともっと数多くのバイクを紹介したかったところだが、雨で架装を外したり、屋根のある場所へ避難していたことで撮影できない状態だった車両も多数。断念せざるを得なかった。本当に悪天候が恨めしい。
ということで、第2回琉球、期待しています!
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