【山梨】総勢600台越え!? ヨンフォアミーティングi-Q JAPANレポート|第一弾はスナップ写真&会場風景

集まった単車は総勢700台近く!?
会場がオープンしたのは午前10時。すでにたくさんの旧単車が全国から大集合している。なんとその数、総勢600台超え! あいにくの天気で延期になったにも関わらず、会場には予想を超えた台数が集まっていた。単車でこれだけの台数なのだから、かなりの来場者数で会場はもっと多いということになる。毎年これだけの人が集まる理由はいくつかあるだろうが、そのひとつに長年かけて築いてきた歴史が挙げられる。なんと、スキャン㈱と(有)オートスキャン主催のヨンフォアミーティングは今年で第15回目を迎える。イベントを長年続けてきたということは、やはり来場者の心をグッと掴むものがこのヨンフォアミーティングにはあるということだ。


個性豊かなヨンフォアが勢ぞろい

『CB400FOUR』通称"ヨンフォア"といえば70年代を飾ったホンダの名車。カフェレーサースタイルを意識させる外観は、今もなお多くの旧車ファンに愛され続けているのだ。純正でもカッコよくて、カスタムベースとしても優秀なヨンフォアは、オーナーによって仕様も千差万別。この日も個性豊かなヨンフォアが全国から大集合していた! もちろんヨンフォアだけでなく、CB350FOURを始めとするヨンフォア以外の旧単車も数多く詰めかけた。ひと目見て「個性が分かる仕様だ!」という車両もあれば、目を凝らすと「資料でしか見たことないパーツ」が付いてたり、見ているだけでも充分満足感の得られるイベントになっていた。


有名ショップも出店!

この日集まったショップは有名店揃い。名古屋からBOMBERS、大阪・FOUR ONE、大阪・again、徳島・絶版バイク部品専門店 BRC、神奈川・MISTY。そして会場準備、設営、誘導、受付等を行っていたのは神奈川・スキャン株式会社有限会社 オートスキャン、そしてスキャンを中心に活動する『YOKOHAMA CLUB Do!』の皆さん。

※ショップ名をタップすると各HPへ



ジャンケン大会も大盛り上がり

旧車イベントのお楽しみの一つがこれ、豪華賞品付きジャンケン大会。協賛品を提供していたのはジョーカーズ、シオハウス、高梨、ワコーズ等。シンプルなルールで、大人から子供まで幅広く楽しむことができるジャンケン大会は当日、大盛り上がりをみせていた。勝った人には全員から拍手が送られるなど、和やかな雰囲気が流れていてイベントの暖かさをも感じた。



集合写真は「1・2・3・ダァーー!」

各ショップオーナーから、来場者の方々まで集まっていただき集合写真の撮影。掛け声はなぜかアントニオ猪木の名台詞「1・2・3・ダァーー!」(笑)。後日カメラマンもここ一番のいい写真が撮れた、と満足げに話していた。



YOKOHAMA CLUB Do!の皆さん

朝早くから会場の準備、設営、誘導、受付、清掃、運営の全てを行ってくれたのは『YOKOHAMA CLUB Do!』の皆さん。先ほども紹介したが、ヨンフォアミーティングは今年で第15回目。イベントが長く続く理由のひとつには、CLUB Do!の皆さんの団結力と来場者のマナーの良さで成り立っているのだろうと感じた。また来年のヨンフォアミーティングも楽しみだ!


※次回、当日の単車をピックアップ

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