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【喧嘩上等】神戸市で抗争勃発!? 明け方の公園で発生した乱闘事件の首謀者がまさかの……

総勢50名を超える乱闘騒ぎが、昨年の8月に兵庫県神戸市で発生していた。新型コロナ禍の真っただ中にもかかわらず……という話ではなく、その喧嘩方法があまりにも現代的!という話。ちょっと衝撃的だった。

2020年8月22日の未明、場所は神戸市の「みなとのもり公園」。人知れず40人対10人の抗争事件が発生していた。

いまどき、助っ人を含めたとしても40人が動ける暴走族は滅多にない。さすがは神戸、気合の入り方が違う!

と思ったら、事件に加わったのはいずれも“一般人”。暴走族とは縁もゆかりもない血気盛んな若者が集まってきたものだった。

※画像はイメージです

乱闘にいたるまでの流れを整理しておこう。

きっかけは女子高生がやっていたインスタグラムの LIVE配信。ここで自分の彼氏を紹介した女子高生に、視聴していた友人がツッコミを入れえたのがコトの発端だった。

以下に、登場人物と話の流れを想像を交えながらまとめてみた。

=登場人物=
少年A:乱闘に40人を集めた首謀者。今回の件では傷害罪で逮捕

少女B:インスタライブの配信者。女子高生

少年C:少女Bの彼氏。現役大学生

少女D:少女Bの友人。少年Aに相談を持ち掛けた

※画像はイメージです

シーン①
少女Bのインスタライブにて

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少女B「カレシ紹介しま~す♥」

少年C「どうも~カレシで~す♥」

少女D コメ/え~Bってこういうの好きなんだ~

少女B「は?」

少女D コメ/ガキじゃね?

少年C「は?」

少女B「は? てか、なにオマエ」

少女D コメ/は? 事実じゃん

少年C 「開きなおる前に謝罪しろや」

少女D コメ/無理

少年C 「おめえマジ殺す!」

少女D コメ/えー死ぬとかマジ無理なんだけど

少年C 「ぜってー殺すわ」

シーン②
少女Dが少年Aに相談

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少女D 「もしもしA? なんか私殺されるんだけど」

少年A 「は? なんでよ?」

少女D 「かくかくしかじかで~」

少年A 「謝罪さすわ」

シーン③
少年Aが少年Cをツメる

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少年A 「おい、オマエDのこと殺すらしいな?」

少年C 「そうだけど誰だよオマエ」

少年A 「Dのツレだよ。つーかD困ってんし。詫びろや

少年C 「はぁ? 意味分かんないし」  

少年A 「じゃあ分からしてやんよ! ツラ貸せや」

少年C 「上等だオラ! 公園集合な!

少年A 「着いたらLINEしてな」

少年C 「友達登録しとくからな!」

少年A 「あと、絶対に仲間とか連れてくるなよ。絶対……ぜっっっったいに連れてくるなよ!」

少年C 「お、おう(これ絶対に自分は連れてくるヤツじゃん)」

※画像はイメージです

正直に言う。

ものすごーく脚色した!

全員に標準語を喋らせたし、最後の部分はちょっと面白くした。ただ、大体の流れはこんな感じだったのではないだろうか。

結果として、LINEなどのSNSでA側が40人を、C側は10人ほどを集めたが、さすがに40対10では勝負にならず現場ではA側が圧勝

そしてC側はひとりが顔の骨を折るなど3人が重軽傷を負い、A側はA本人を含む9人が傷害罪で逮捕された。

ちなみに、一方の首謀者・Cは多勢に無勢を察知して乱闘になる前に逃げ出したという。

※画像はイメージです

まさかのバックレ!

インスタライブがきっかけで、LINEで仲間を集めて喧嘩。そして首謀者不在。これがイマドキの乱闘なのか。

ひと昔前は、あまり調子に乗っているとおっかない先輩がお灸をすえていたものだけど、令和の時代はそうした先輩も激減しているから色々な意味で歯止めが効かないんだろう。

負傷した少年には早めの完治を望んでやまないが、こんな喧嘩で骨折とは、運がなかったとしか言いようがない。

どうせだったらこっちを生配信すれば、小銭が入って来たのに。

画像参照元:プリ画像
執筆者:iQ-JAPAN編集部

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