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【不良のバイク!】細かい部分にワルさがにじみ出るGSXが雰囲気だし過ぎでヤバい

2021年2月21日

一見すると飾り気がないバイクにも見えがちだけど、そのぶっきらぼうでラフな感じがワルさを引き出している!
滑らかなラインとバイクらしいスタイルも、GSが人気のバイクになった要因のひとつだろう。もちろん吸い込みという特徴があったことがGSを特別なバイクにしたことは間違いないが「見た目がカッコいい」ことは、シンプルかつ重要な要因の一つだ。

そのGSの後継として登場したGSX(ザリ)は、一転して直線的な無骨なラインで構成された雄々しいスタイルのバイク。

クセがある分、好き嫌いは分かれるが、GSにあえてザリ外装を載せるオーナーがいるほど。男心をくすぐるバイクといえる。



そしてこちらのGSX。かなりワルさが滲み出る仕様となっている。

外装カラーは純正風のリペイント。「SUZUKI」のロゴも純正のエンブレムよりもサイズを小さく、さらにペイントにすることで純正ラインの塗装が映える工夫がなされている

ファンダーは前後とも鉄メッキ。ということは、ベース車両はアメザリだろうか? バブやサンパチもそうだが、鉄メッキのフェンダーは男心にグッとくるものがある。




さらに男心にグッとくるのがハンドル。鬼ハンを思わせる絞り具合と角度だが、アクセルにはワンズアンドエムのXホルダー&ワイヤーを装着! 実はコールにも意識があるのがカッコいい! 

さらにはショウワのリアショックやメッキのチェーンケース、ゴールドスプロケットなど足回りもシブくカスタム。タイヤもTT100に履き替えるなど細部にまで自分流を貫いていて、オーナーさんのバイク好きが強く感じられる。


ところでこのサイドカバーは塗装やデザインではなさそうで、なにか強い思い入れが感じられる。理由は定かではないが、もしそうであればバイクともども大切にしていただきたい。



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執筆者:i-Q JAPAN編集部

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