関西のイベントでは必須のドレスアップ・コンテスト。
嗜好を凝らした単車が見れるのを、楽しみにしている参加者は少なくない。
今年のエントリーは7台。傾向としてはゼファーが増えたこと! そして三段シートを付けた単車が少なくなっていること。街乗りにも使える、実用性も考慮した単車が増えたようだ。
今日と明日の2回に分けて、エントリー車両を詳細に紹介していきます。お楽しみに!!
【エントリーNo.1 カワサキZephyrχ】
大人気のゲーム・スプラトゥーンの世界観を、そのまま単車に投影。ポップでカラフル、さらに流行を敏感に取り入れたとあって、特に若い世代を中心に注目度は高かった。ペイントは相当大変だったと思うが、さらにカラーメッキを随所に取り入れたりと、色の大洪水だ。
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【エントリーNo.2 カワサキZephyr】
こちらのゼファーのコンセプトは「1/1のプラモデル」。全体にカラーメッキを施しているのだが、多少無理をしてでもメッキできる部分はすべてメッキをかけて、コンセプト通りの質感を表現している。CBXハンドルやセブンスターキャストなど、パーツにもぬかりナシ。
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【エントリーNo.3 スズキGS400】
製作ショップは一目瞭然。ガレージエイトのコカ・コーラ外装をまとったGSだ。今回の出展車両のなかでは、もっとも旧車會よりのルックスでありながら、リアブレーキのドラムカバーに放熱用のスポットを開けていたりと、小技が光る。カフェでは時々目にするが、旧車會仕様の単車では極めて珍しい。
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【エントリーNo.4 カワサキZephyrχ】
見れば見るほどZ2! サイドカバーはもちろんのこと、ガソリンタンクもZ2仕様で、しかもはめ込みカバーではなくちゃんとしたパーツというからスゴい。外装のスペシャリスト、JOKER'Sの面目躍如といったところ。ハンドルやマフラーのチョイスにも統一感がある。エンジンは450㏄にボアアップ、バランス取りも完璧!
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気になる結果は次回!
明日の【旧極】ルポもお楽しみに!
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執筆者:i-Q JAPAN編集部