昨日に引き続きドレスアップ・コンテスト特集の第2回。
後半はCBXが2台にGSが1台と、車種的には旧車會寄りの単車がズラリ。
マニア感涙の単車、若者必見の単車など、後半も様々なタイプが揃っています。
ラストには上位3台の単車も発表。お楽しみに!!
【エントリーNo.5 ホンダCBX400F】
赤ソリの純正外装がシブいCBXだが、フロントがNSR、そしてリアがVFRのプロアームを履かせている。これぞまさに『湘南純愛組』の爆弾龍二こと弾間龍二仕様で、当時はそこそこ流行ったもの。世代じゃない20代にしてみれば「なんだなんだ!?」となるし、同世代からは「懐かしぃ~!」となる一台だ。
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【エントリーNo.6 ホンダCBX400F】
ガレージBAから出展されたCBXは、まさかのフルレストアされた“ほぼ”純正仕様のCBX。単車改造には並々ならぬ意欲を持ったBAから、ここまで純正なCBXが出されたのは意外といえば意外だが、逆にいえば会場内でここまでの純正はまず見当たらない。ある意味、もっとも珍しいCBXだったともいえる。
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【エントリーNo.7 スズキGS400】
そしてラストは愛媛のOne'S&Mから出展されたGS。最近、革新的なアイテムを続々と発表しているOne'S&Mだが、装着パーツはその噂のアイテムが随所に盛り込まれていた。さらにイノウエのカウル、キジマのサイドカバー、三番館のテールなどパーツも希少な当時モノがズラリ。ブラックラメの外装も目を引いた。
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そんななか、優勝を勝ち取ったのは……
スプラトゥーン仕様のゼファー!
迷彩でもファイヤーでもない、今までにない外装はインパクト十分。自由度の高さで戴冠となった。おめでとうございます!
2位もフルメッキ仕様のゼファーが獲得。製作はいずれも兵庫のショップ、バイクファクトリー・キッタン(出展はテクニカルサービス本多)で、見事ワンツーフィニッシュを決めた。
そして3位は弾間仕様の片持ちCBX。同世代には響くのでしょう。
単車カスタムはコールと共に旧車會には必要不可欠なもの。来年も、驚きの単車改造で会場をあっと言わせてほしいものだ。
まだまだあるぞ!
次回の【旧極】ルポもお楽しみに!
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執筆者:i-Q JAPAN編集部